◆ 小学校未修了でも中学可に
ゆとり教育でも、運動会とかで順位をつけんってのをやってたけど、何でこういう発想になるんやろな。
文部科学省は17日、小学校を卒業していない子供でも、特別な事情がある場合は中学校への入学を認めるとした通知を都道府県教育委員会などに出した。
特別な事情があろうがなかろうが、小学校卒業レベルに達してなかったら、中学に入学させるべきやないやろ。
テストで合格点が取れてるなら構わんけど、そうやないと小学校卒業レベルの学力がないって事なわけで、中学の授業についていかれへんようになる。
結局、中学で何も学べんわけで、中学3年間まで無駄にする事になるやん。
いっその事、留年を認めてやったら?
それか、行政で責任を持って補修をしてやるとか。
何もせんと、そのまま中学生にしたら、一番困るのは本人やで。
まぁ、アルファベット読めん「大学生」とか、分数の計算ができん「大学生」もおるんで、小学校レベルが分からん中学生がおってもええような気もせんでも…
ええわけあるか。
何にしても、「中学校は勉強だけやない」って話もそれなりには同意するけど、義務教育レベルの学力が身につかんのは、将来的に大きなマイナスになるんで、こういう単純に学年を合わせるってのは、個人的にはやめた方が良いと思うんで、義務教育の在り方も含めて、根本的に考え直した方が良いと思う今日この頃です。
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義務教育という病い―イギリスからの警告
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