◆ 日本の読み方 ニッポン増加?
諸説あり過ぎてはっきりせんけど、個人的には、元々「にっぽん」やったんやと思うけどな。
ニポン→ニフォン→ニホン? 読み方に歴史あり
ニホンとニッポン。そもそもどちらが先なのか。諸説あるが、日本語の発音に詳しい大東文化大学文学部の山口謡司准教授は「ニポン」に近い発音だったのではないか、と推測する。
「nitponだったのが、室町時代にnifonになり、江戸時代にはnihonとなった、と考えられます。ただし室町期のニフォンの発音はfではなく、歯を唇に合わせずに発音するフォだったようです」
室町時代に来日した宣教師の本には「Nippon」と「Nifon」の表記があるといい、かなり早い段階から2つの読みが共存していたようだ。
ってあるように、大阪にも東京にも「日本橋」って地名があるけど、大阪は「にっぽんばし」やし東京は「にほんばし」って読む。
「にほん」は関東訛りなんやないかと個人的には思う。
これも諸説あり過ぎるんやけど…
ジャパン
・「にっぽん」あるいはその異読である「じっぽん」の転訛。
って説があるけど、こうやないと「JAPAN」にゃならんと思うねんなぁ。
「NIPPON」が「JAPAN」に変わるのはイメージできるけど、「NIHON」が「JAPAN」は無理があるやろ。
だから、個人的には、元々「にっぽん」って読んでたんやと思う。
まぁ、どっちでもええと思うし、応援する時に「にほん」って言う人もおらんから、こういうのは無意識に使い分けしてるし、それでええんちゃうかな。
オイラも、「日本人」「日本語」を読む時は、「にほん」になってるし…
まぁ、札に「NIPPON GINKO」って書いてあるから、正式には「にっぽん」やと個人的には思っておきます。
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にほん と にっぽん なにが違うの?―知っているようで実は違いがわからない日本語の雑学
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