◆ EU離脱 Twitter上には後悔も

「反グローバリズム」とか「アイデンティティ」とか、そういう明確な意思を持って投票したんやと思ってたら…

Googleトレンドによると、開票結果が判明した翌朝、1時間あたりの検索が3.5倍にはねたワードが「EUを離脱したら、なにが起きる」。離脱するとは予想されていなかったようだ。

さらに開票結果が公式に伝えられてから、イギリスで最も多くググられたEUに関する質問は「EU離脱が意味することは?」。

そして、2位が「EUとは?」。3位は「EUの加盟国は?」だった。


「EUとは?」って何やねん(笑)

イギリス人って思ったよりアホやったんやな(笑)

EUの意味も分からず、EUを離脱したら何が起こるかも考えず、とりあえず面白そうやから離脱に投票したと。

自分の1票なんか大した事ないからええかって思って適当に投票したら、それが過半数を超えてもうたって感じか(笑)

まぁ、歴史ってのは、こういう大衆の「何だか面白そう」とか「良く分からんけど、こっちの方が良いらしい」とか、そういう噂の類で動くもんなんやろな。

賢いヤツが誘導してるんやろうけど(笑)

それを上手い事やったんがヒトラーなわけで、「民主主義」ってのは、いつでもこういう危険性を孕んでるわけなんですな。

大衆がよく学び、よく考えんと、民主主義はとんでもない事になると。

まぁ、この結果を受けて学ぼうとしてるから、そこはええ事やけどな(笑)

けど、イギリスの庶民がこういう選択するのも当然やねんなぁ。

日本に置き換えると、毎年中国、朝鮮半島から大量にやってきて、仕事は奪う、生活保護も大量に受給にする。

そりゃ、怒るっちゅうの(笑)

しかも、大量に来るけど、受け皿を用意するには時間がかかるから、病院やら公共交通機関は混雑するし、学校なんかもえらい事になる。

こんな状況で、「離脱か残留か」って問われれば、離脱以外の選択肢はないわな(笑)

オイラなら間違いなく離脱を選択する(笑)

観光客が増えてるだけでも、ちょっとうんざりしてるのに、それが住み続けるってなりゃ、「もう嫌や」になるって(笑)

しかも、来るのは貧困層やから、税金で養わなあかんしな。

それ以外にも、ネット上に「分かりやすい」っちゅうて話題になってる画像があるんやけど…



「日本の最高裁がソウルにあり、国会が中国にあったら嫌でしょう」って言われりゃ、「そりゃそうや」としか答えられんわ(笑)

EUの縛りってのは、それだけキツイって事やねんな。

しかも、ドイツ中心に回ってるしねぇ。

戦勝国のイギリスが戦敗国のドイツに従わされるって事になりゃ、年寄りには屈辱でしかないわな。

それなら、EUに加盟する前に反対しとけって話やけど、それなりに議論もあったし、イギリスがユーロやなくてポンドなんもそういうとこに理由があるんやろね。

世のインテリは、「離脱」を「衆愚政治の象徴」にしたいみたいやけど、良いか悪いかは別にして、アホな大衆にも切実な理由があるんですな。

インテリの言い分もよく分かるけど、大衆の気持ちもよく分かる。

何にしても、よく考えんと選択すると、こういう風に後悔する事になるんで、日本人もこれからよく学んで、よく考えて後悔しない選択をしましょうって事で。




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Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2016年 7/5 号 [BREXIT SHOCK 英国、EU離脱の衝撃]


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