◆ 御柱祭死者 中止申し立て棄却
遺族か、少なくとも地元の人間が言うてるんやったらまだしも…
長野県・諏訪大社の「御柱（おんばしら）祭」での転落死事故を受け、祭りの事実上の中止を命ずる仮処分の申し立てに対し、最高裁は「特別抗告の事由に該当しない」として棄却した。決定は７月１５日付で、申し立てた箱山由実子弁護士＝東京都北区＝は「国民が国家に対して生命尊重を求める権利があるのかないのかを、最高裁として判断を出してもらいたかっただけに、棄却理由に明記がないのは残念だ」と話している。
全然関係ない東京の弁護士がこんな裁判起こしても、そりゃ聞いてくれんやろ。
ちゅうか、「国民が国家に対して生命尊重を求める権利があるのかないのか」って意味分からん(笑)
だいたい、そういう理由で御柱祭禁止を訴えるなら、自動車禁止を訴えろよ(笑)
毎年、交通事故で5000人近く死んでるんやで。
御柱祭よりもはるかに危険なんですけどねぇ。
ちゅうか、これ5/7の瓦版でも書いたけど…
◆ 長野・御柱祭 転落の男性死亡
よその人間がとやかく言う筋合いのもんやないねんな。
個人的には「この21世紀に、こんなﾑﾁｬせんでも」って思うんで、やめた方がええと思ってたんやけど、NHKｽﾍﾟｼｬﾙを見て、ちょっと考えが変わったわ。
見てない人はｺﾁﾗをどうぞ。
NHKスペシャル 御柱・最後の縄文王国の謎
稲作文化が諏訪を迂回して、青森に伝わって、青森から諏訪に南下したってな興味深い話を聞いたら、残した方がええような気がしてきたわ。
最後の最後まで稲作文化(弥生文化)を拒んだ諏訪の人間が未だに守り継いでる祭なんやもんなぁ。
諏訪の人間が「やめる」って言うなら、それはそれでええけど、よその人間が「続けろ」とも「やめろ」とも言える筋合いのもんやないって尚更感じたわ。
ちゅうか、日本誕生以前の姿がまだあるって、めっちゃﾛﾏﾝ感じるやん(笑)
単なる人柱の置き換えやと思ってたんであんまり興味なかったんやけど、この話を聞いてめっちゃ興味でてきたわ。
日本人として、死ぬまでに1度は見てみたいと思います。
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信濃が語る古代氏族と天皇 善光寺と諏訪大社の謎
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