◆ 反捕鯨団体SS 日本側と和解
何でこっちがカネ払って和解せなあかんのか、さっぱり分からん。
日本側が一定の和解金を支払う代わり、SSなどが永久的に妨害行為を行わないとの内容で、2011年に始まった捕鯨妨害に関する両者間の訴訟は収束することになる。
和解を受け、鯨類研と共同船舶は同日までに、海上の安全確保のためSSなどに対し永久的な妨害差し止め命令を執行するよう、米ワシントン州連邦地方裁判所に申し立てた。
和解したのは今月初旬で、日本側は過去の法廷闘争でSS側から法廷侮辱罪の賠償金として支払われた約3億円の一部を、和解金に充てる。今回支払う和解金については、日本の捕鯨調査船に対してだけでなく、世界中での他の妨害活動にも使用してはならないとの条件を課す。
ナントカ慰安婦も似たような構図やけど、何でこうも簡単にカネ払うかね。
「10億で収まりゃ安いもん」って事でナントカ慰安婦も簡単にカネを出す事にしたけど、これもそういう思惑で払ったにも関わらず…
シー・シェパードの豪団体「妨害続ける」
日本の調査捕鯨を行う日本鯨類研究所は、アメリカの反捕鯨団体「シー・シェパード」と妨害行為を永久に行わないという内容で合意したと発表しました。ただ、シー・シェパードのオーストラリアの団体は依然、「妨害を続ける」と話しています。
早速こんな事言われとるしねぇ。
バカなの?
だいたい、「和解金」をこっちから出すんやなくて、色々と被害を受けとるんやから「賠償金」を貰う話やろ。
ほんま、税金やと思うと無駄な使い方しよるのぉ。
ちゅうか、シーシェパードに妨害されて、やめるってのは気に入らんけど、「調査捕鯨」と称して、鯨肉を流通させるってのは、そろそろ考えた方がええやろな。
クジラの肉、もっと食べて! 在庫ありすぎ、学校給食にも売り込む
調査捕鯨の鯨肉は現在、年間の消費量に匹敵する約4000トンの在庫を抱え、鯨研は累積赤字の解消を求められている。国内の鯨肉は調査捕鯨のほか、日本沿岸で小規模に捕獲される「小型沿岸捕鯨」と呼ばれる商業捕鯨の鯨肉が一部地域で流通しているが、居酒屋や学校給食のメニューとしては一般的ではない。水産庁と鯨研は、鯨肉を個人や居酒屋、学校給食に売り込むことで在庫を減らし、安定財源を得ることで調査捕鯨を継続する考えだ。今後、一般向けに鯨肉を売り込むPR活動などが始まるという。
水産庁が鯨研に委託する調査捕鯨は、鯨研が調査後に解体した鯨肉を販売し、翌年の調査経費に充てることになっている。ところが鯨研の調査捕鯨は、鯨肉の販売不振で2005年度以降、赤字傾向が続いている。鯨研は鯨肉の販路拡大で3年後の2014年度に2011年度比5%(1億4800万円)の増収を目指すほか、老朽化した調査船の省エネ化や鯨肉生産の機械化などで10億円のコスト削減も行い、3か年で3億円の黒字達成を目指す。
食文化とか生態系の維持とか、調査捕鯨にゃ色んな目的があるのも分かるんやけど、結局メインはこっちやのに、鯨肉はほとんど消費されとらんわけで、それなら税金を使って赤字をつくってまで継続する意味もないような気がすんやけどねぇ。
まぁ、プライドの問題ってのも分かるんやけど、そろそろ考え直す時にきてると思うな。
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