◆ 政府 レールガン独自開発方針
専守防衛の日本にこれほど相応しい武器もないんで、どんどんやるべきですな。
レールガンは、電気伝導体による加速で発射する新型兵器。米海軍が開発を進めているレールガンは、1分間に10発を発射することができ、時速約7240キロの速度で射程は約200キロとされる。対地・対艦・対空すべてに活用でき、ミサイル防衛でも中心的役割を担うことが期待されている。
火砲やミサイルと比べ1発当たりのコストが低く抑えられ、中国やロシアの弾道ミサイルや巡航ミサイルを無力化できる可能性も秘めていることから、米海軍研究局は戦争の様相を決定的に変える「ゲームチェンジャー」と位置づけている。
「ミサイルを無力化」ってのは分からんけど、沿岸部にようけ配備したら、上陸阻止にこれほど効果的な武器もないわけで、「専守防衛」を謳うなら積極的に導入するべきやねんな。
ただ問題は、何度も書いてるけど、いざって時にほんまに撃つかどうかって事。
ロシアみたいに民間の漁船でも容赦なく撃ってるのを見りゃ、こういうのを配備すりゃ、それだけで「抑止力」になるけど、日本は領空侵犯されようが、領海侵入されようが撃った事が一度もない。
上朝鮮の工作船と銃撃戦をした事はあるけど、それも向こうから撃ってきたから正当防衛で撃っただけで、上陸作戦の時に撃てるかどうか分からん。
なので、ほんま1回でええから撃ってみせてくれんかね?
それか、法的に「こういう時は撃つ」って事を明文化するか。
そうやないと、こういうのを開発しても宝の持ち腐れになる。
何にしても、こういう計画を立てるのも結構なんやけど、ただの「ガス抜き」にならんように、ちゃんと法整備するようにして欲しいもんです。
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とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 (11)
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