◆ 子供の死防ぐには 4952件分析

日本は死んでもあんまり解剖されんので、解剖記録からの分析やと「参考記録」にしかならんと思うけど…



1位は「睡眠時の事故」なんやな。

年間90〜100人が虐待死してるのに、10年間の記録で虐待の可能性が259、虐待死が207って時点でおかしな話なんやけど、それでも睡眠時の事故469ってのはそれ以上に多いんやからなぁ。

内訳が…

同じ年には、家族4人が「川の字」で寝ていたところ、0歳男児にきょうだいが覆いかぶさり、亡くなった。分析では、添い寝や川の字で寝ていて亡くなった例が110件あった。

また、窒息などを引き起こす危険が指摘されている「うつぶせ」状態も240件あった。その8割近くは、まだ寝返りを打つのが難しいとされる「生後180日以内」だった。


添い寝や川の字が110件って…

生後間もなくの「うつぶせ」ってのは気をつけるやろうけど、添い寝とか川の字で死ぬなんてのは、想像もせんやろうからなぁ。

まぁ、気をつけるっちゅうか知ってるはずの「うつぶせ」の方が倍以上多いけど…

こういうのは、「情報」として「共有」しとくべきやろな。

何ちゅうても、添い寝とか川の字が交通事故よりも多いってのは誰も気づいてへんもん。

交通事故なんかは分かってるから気をつけるわけで、気をつけるから少ないけど、睡眠時の事故は分かってへんから気をつけてへん。

まぁ、寝てるから分かってても気をつけられへんって事もあるやろうけど…

何にしても、常々、「子供が死ぬのは難病、奇病を除いて全て親の責任」って言い続けてるんで、こういう「情報」はもっと広く共有できるように、色んなメディアで流して欲しいもんです。




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悲しみがやさしくなるとき―子どもを亡くしたあなたへ


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