◆ 中1自殺 書き置き「いじめ」

何度も書いてるけど、何で死ぬ以外の選択肢がないんやろね。

青森県の東北町立上北中1年の男子生徒が2学期を目前に自殺した問題で、自宅から遺書とみられる書き置きが見つかっていたことが27日、遺族への取材で分かった。遺書の中で生徒は、自ら命を絶つに至った大きな原因について「いじめ」と記し、関わったとみられる人物も名指ししていた。生徒が見つかった自宅の小屋内にもメモが残っており、いじめを苦に自殺した可能性が高くなった。

苦しみから逃げるにゃ、死ぬ以外にも不登校もありゃ、転校もあるのに、何で死ぬ一択なんか、ほんま理解に苦しむ。

遺書とやらも…

用紙10枚にわたって、長短の文章がつづられていた。判読できない部分もあるが、「いじめがなければ“もっと”生きていたのにね、ざんねん」などと、学校でいじめに遭っていたことや加害者とする人物名を記していた。

お前はどこの波田陽区やねんってぐらい軽い感じやしねぇ。

親も…

両親によると、息子は「いすを蹴られたり、悪口を言われたりする」などの被害を訴え、「『死にたい』とも言うようになった」という。

虐められて「死にたい」とまで訴えとるのに、何で学校に行かすん?

「負けるな」とか何とか根性論を押しつけるから、逃げ場を失って自殺したんとちゃう?

中学校や教育委員会を責め立てたいわけではない―としながらも、「学校側には『死にたい』と漏らしている、とも伝えていた。相談した時期の食い違いや対応の甘さなど、言いたいことはある」とした。

虐めっ子の存在が一番悪いのは言うまでもないし、学校の対応もそれなりに悪いんやろ。

ただ、そういう状況でも親がしっかりしてりゃ、自殺は防げると思うんやけどねぇ。

自殺しようと思った事がないんで、何とも言えんけど、多分自殺する子にとっちゃ、家庭も安全地帯やなかったんやろな。

親に虐めっ子から守ってくれる安心感もなけりゃ、家に居れば大丈夫っちゅう安息感もない。

そんな状況じゃ死ぬしか選択肢はなくなるか。

何にしても、虐めをなくす事は生き物である限り不可能なんやから、虐めをなくす事に力を入れるより、まずは自殺以外の選択肢があるって事をもっと徹底して子供に教えるべき。

そもそも、「虐めをなくす」って発想やから、「虐めが起きると評価が下がる」になって虐めの隠蔽に走る。

だから、虐めを受けても学校に相談できんようになるねん。

なので、学校は「虐めをなくす」って事を考えるよりも、虐めはあるもんとして、被害をどう最小限に食い止めるかを考えるべき。

とにかく、「虐めをやめろ」って教えるよりも、まずは「死ぬな」って事をしっかり教えるようにして欲しいもんです。




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自殺 (10代のメンタルヘルス)


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