◆ 講演で遺族を「遺賊」 波紋
「ﾓﾝｽﾀｰﾍﾟｲｼｪﾝﾄ」なんちゅう言葉も出来たぐらいやから、医者がそう言いたくなる気持ちも分からんでもないけど…
医療事故の遺族を「遺賊」と表現した学会講演が波紋を呼んでいる。参加者らの指摘を受けた日本医療安全学会は、「発言は不適切」とする声明を学会のサイトに公開した。こうした表現について、遺族らは「医療事故被害者への偏見につながる」と懸念している。
「遺賊」はないわな。
しかも…
関係者によると、問題の発言があったのは、同学会が今年３月に東京都内で開いた学術集会の講演。登壇した男性は「遺賊が求めているのは金と、医師・看護師への処罰であって、原因究明や再発防止は関係ない」などと話し、スライドにも同様の表現があったという。
遺族側は「医療ﾐｽ」があったと思ってるからﾔｲﾔｲ言うとるわけで、そりゃそうやろ(笑)
遺族側にとっちゃ「原因究明」はまだしも、「再発防止」は知ったこっちゃないって。
そもそも、それらはそっちが考える事やからな。
個人的には、病院に行きゃ何でも治るって思ってるのが間違いやと思ってるんで、患者や家族はﾐｽで死ぬ事も想定しとかなあかんと思ってるから、死んだからって遺族側が病院にﾔｲﾔｲ言うのはどうかと思うんやけど、それでも「結果責任」ってもんがあるんやから、医者がこういう事を言うのはどうかと思うな。
必要のない手術をやって殺す(死なす)事もあるんやし、同情する部分もあるけど、そこはやっぱり丁寧に説明するべきやで。
ちゅうか、思うのは自由やし、そう思わざるをおえん環境があるのも理解するけど、それを公の場所で言うたらどうなるかって事を想像する知能もないんかね。
医者のくせに。
発言したとされる男性は取材に対し、「いわゆるモンスターペイシェント（理不尽な要求を繰り返す患者）を指したもので、現実にそういう人はいる。不適切な発言とは思っていない」と話した。
しかも、意固地になっとるし(笑)
まぁ、勉強はできても、そういう事を理解できんおﾊﾞｶな医者もおるって事ですな。
何にしても、患者側も病院に行くって事は、「死ぬ事もある」って事を十分に頭に入れておきましょうって事で。
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