◆ 点滴殺人 界面活性剤を検出

最初、これ聞いた時は…

捜査関係者によると、八巻さんは病状の悪化から終末期医療を受けるため、今月14日に市内の別の病院から大口病院に入院。5階建て病棟の4階にある病室で、栄養補給の点滴を受けていた。20日午前4時過ぎ、心拍数の低下を知らせるアラームで30代の女性看護師が駆け付けたが、4時55分ごろ死亡。その後、不審な点があったため県警が司法解剖した結果、体内から異物が見つかった。県警が調べたところ、界面活性剤の成分が検出されたという。

って話だけやったんで、「安楽死させてやったんやろな」って思ってたんやけど…

八巻さんの病室は8人部屋で当時は6人が入院。4階には18人の患者がおり、事件当時は30代の女性看護師2人が当直を担当していた。同病院では18日以降、4階に入院中だった80代の男性2人と90代の女性1人も死亡しているが、うち男性2人は18日に死亡し、病死と診断された。90代女性は八巻さんが亡くなる約2時間前に死亡し、詳しい診断は出ていない。捜査本部は3人の遺体を司法解剖し、死因などを詳しく調べている。

これが…

点滴異物混入事件、同じ病院で死亡の1人は病死でない可能性

横浜市の病院で入院していた88歳の男性患者の点滴に異物が混入され殺害された事件で、同じ病院で死亡し、病死と診断された男女3人のうち、少なくとも1人が病死ではない可能性があることが分かりました。

こうなってくると、連続殺人なわけで、安楽死とか全然関係なくなってくる。

しかも…

点滴殺人の病院でエプロン切り裂き、飲料に異物も 横浜

横浜市医療安全課によると、同市監査課に7月5日、「看護師のエプロンが切り裂かれていた」「患者のカルテがなくなった」という内容のメールが届いた。8月12日には同じ人物から「病院のスタッフが、漂白剤のようなものが混入した飲み物を飲んで唇がただれた」という趣旨の情報提供がメールであったという。捜査関係者によると、エプロンの切り裂きがあったのは今春だという。

てな話も出て来ると、病院に恨みを持つ誰かの犯行って事になるけど、病院に恨みがあっても患者を狙うってなぁ。

少なくとも病院関係者なんやろうし。

ちゅうか、こういう小さい「異変」があった時にちゃんと調べてりゃ防げた事件やん。

何やってたんやろね。

それにしても、こういう事件があると、怖くて病院に入院なんかしてられへんわな。

点滴に界面活性剤を注入って、洗剤か何かやろうから誰でも簡単にできるわけで、ここの病院やなくてもどこでも起こり得る。

医者とか看護師とか、病室に入る時は必ず2人以上で入るとか、そういう防止策が徹底されてる病院ならええけど、看護師なんかも人手不足やろうから、そういう事もできんやろうしなぁ。

病室に監視カメラを設置してりゃ、それなりに抑止力は働くけど、患者が嫌がるやろうし、そもそも犯行を防ぐ事はできんし…

考えりゃ考えるほど、恐ろしい事件ですわ。

何にしても、入院すると簡単に殺す事ができるってのが明らかになったんで、全国の病院で何かしら防止策を考えて欲しいもんです。




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殺人病院 誰も書けなかった病院の裏側


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