◆ 小5女児 迷子おんぶし1km歩く
佐賀やのに熊本ってのがアレやけど(どうでもええか(笑))
佐賀県鹿島市の能古見小5年の熊本眞子(まこ)さん(11)は、迷子になっていた女児(4)をおんぶし、約1キロ離れた駐在所まで歩いて保護した。家族とはぐれていた女児を「ちょっとでも安心できるように」と気遣った熊本さんに、鹿島署は感謝状を贈った。
熊本さんは今月10日午後3時ごろ、鹿島市山浦の自宅近くの道路で、近所では見掛けない4歳の女児を見つけた。声を掛けたところ迷子と分かったが、自宅には家族が不在だったこともあり、女児をおぶって駐在所を目指した。
11歳が見知らぬ迷子をおぶって1キロ歩くとはなぁ。
体力的にもそうやけど、なかなかできんで。
熊本さんは「将来は学校の先生になりたい」と話している。
良い先生になる事やろ。
ほんま、ええ話や。
「ええ話」で終わりたいとこなんやけど、こういう時おっちゃんはどうしたらええんやろな。
今やあいさつしただけで通報される時代やからねぇ。
迷子の女児をおんぶなんかしてたら、誘拐にわいせつまでつくかもしれん(笑)
ほんま、どうするのが「正解」なんか悩むわ。
ちゅうか、何でこんな事で悩まなあかん社会になってもうたんやろな。
泣いてる迷子がおったら、大人だろうが子供だろうが、この熊本眞子さんのようにするのが「正解」のはずやのに、小学5年生、しかも女子なら感謝状やけど、これ高校生男子でも通報されるんちゃう?
されるかされんか分からんけど、そういう事を考えなあかんってのが、そもそもおかしいねんな。
それだけ、通報事案が多いんやけど、変質者、不審者が増えてるわけでもないのに、何でこうも通報事案が増えてるんやろな。
情報入手手段が昔に比べて格段に増えてるんで、ニュースを目にする機会が増えてるから、「体感治安」は悪化してる。
けど、「体感治安」なんてもんは、単なる「気のせい」やのになぁ。
防犯の観点から「知らない人を見たら犯罪者と思え」ってのは、それなりに効果はあるんやろうけど、過剰にそういう事をすると、周囲との接点が少なくなって、誰もが「知らない人」になるわけで、そうなると逆に不審者、変質者が紛れ込みやすくなる。
むしろ、犯罪を犯しやすい環境をつくる事になるんやで。
まぁ、家庭で「防犯」について考える事はええんやけど、他人を問答無用で不審者扱いすると思考停止に陥るんで、もうちょっと考えて欲しいもんですな。
ちゅうか、あいさつされただけで通報するってのは、ほんまやめて下さい。
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犬のおまわりさん
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