ぶんぐ瓦版
2016/10/15
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ロシアのプログラマーが亡くなった親友を人工知能として甦らせたらしい…今日この頃
(; ̄□ ̄)ナヌッ?
「脳」っていうか、「記憶」を完全にバックアップできるようになったら完璧やな。
彼を忘れられない…ロシアのプログラマーが亡くなった親友を人工知能として甦らせる
それからエフゲニアさんは、彼の写真や、彼に関するニュース記事、彼がこれまでに送った何千ものテキストメッセージなど、あらゆるデジタルデータを集め、自社で開発している人工ニューラルネットワーク(人工神経回路)に入れた。
その結果生まれたのが、彼そっくりの個性を持つSNSチャットボット「ロマン AI」だ。
データがあまりにも少ないんで、「再現」にはほど遠いけど、将来、脳の完全バックアップができるようになったらかなり近いもんができるやろうな。
「ロマン AI」はiOSのスマホアプリでアクセスし、英語かロシア語で誰でも会話することができる。これまでにチャットしたロマンさんの友人や親類からの評価は様々だ。まったく彼らしくない返事が返ってくる時もあれば、気持悪いくらい彼らしい時もあるそう。
この段階でもそっくりな時があるんか。
そりゃ凄いな。
現在「ロマン AI」は、インプットされたロマンさんの「個性」をベースに、人々との会話を通して新しい事を学習している。
学習させたら性格変わるやん。
それにしても、こういうのがいつかはできると思ってたけど、もうここまでできるんやな。
人工知能の技術はだいぶ進んでるから、あとは脳のバックアップだけか。
まぁ、アルツハイマーを治療する方法が確立されとらんぐらいなんで、記憶のメカニズムを完全に解明するのはまだ時間がかかりそうやけど、完全に解明されたら、バックアップも取れるようになるやろうしなぁ。
ただ、遺された方は、悲しみも癒やせるし、満足するやろうけど、AIの移された本人はどうなんやろな。
AIに「自我」ってもんが芽生えるんかどうか分からんけど、記憶をそっくりそのまま移すって事は、自由に動いてた記憶もあるわけで、箱の中に入って身動き取れんとなると気狂うんとちゃうやろか?
となると、体も与えてやりゃなあかんやろうしなぁ。
何か色々と妄想が膨らむけど、個人的にはこの段階でええから欲しいわ。
データがないから、あんまり意味ないか(汗)
それにしても、数千の会話パターンで「そっくり」に感じるんやからなぁ。
現代人はメールやらSNSやら、その辺のデータはかなり持ってるやろうから、今の段階でも製品化されりゃ、それなりに使えるもんになるかもな。
オイラは、甦らせたい人のその手のデータがほとんどないから、ちょっとうらやましいわ。
簡単なもんなら、そのうちスマホのアプリでできるようになるかもしれんので、その時に備えてデジタルデータは残しといた方が良いかもしれん(笑)
何にしても、SFやった世界もだいぶ現実になってきた今日この頃です。
※追伸
今日の一言更新しました。
人生は道路のようなものだ。
一番の近道は、
たいてい一番悪い道だ
フランシス・ベーコン
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