ぶんぐ瓦版 号外
2011/3/14
◆ 70カ国近くが支援表明
アフガニスタンが支援表明してるのはチョット驚いた。
アフガニスタン南部のカンダハルは、日本の「兄弟姉妹」に義援金として5万ドル送ると発表した。カンダハルのはハミディ市長は「日本のような国にとって5万ドルが大した金額でないことは知っているが、カンダハル市民の感謝の表れだ」と述べた。
泣かせる…
現在、91の国と地域が支援を申し入れてるみたいやけど、その中でもやっぱり唯一の同盟国アメリカ。
救助隊も最大の150人やしな。
いざとなったら、これだけ頼りになるアニキもおらんな。
沖縄の悪口の汚名返上もあるかもしれんけど…
まず「Operation Tomodachi」っちゅうオペレーションネームが泣かせる。
で、さらに泣かせるのが救助隊を送り出す時のオバマ大統領の演説。
おはよう、諸君。
後一時間足らずで、諸君ら140名は、極東に向かって旅立ち、史上最強の敵と交戦する。
時を同じくして、世界各地の米兵たちも、他の35隻の原子力空母で、同様の救助に向かう行う手はずだ。
諸君がまもなく赴く戦いは、人類史上最強の救出活動となるだろう。そう、人類史上最強の…
人類……
この言葉は、今日、我々全員にとって、新たな意味を持つ。
地球に対する今回の暴虐行為に少しでも意味があるのなら、それは我々人類が共有するものの大きさに気づかせてくれた、という点につきるだろう。
今回の侵略は、この惑星で共に生きるのがどういうことかを、新たなる視点から見直させてくれた。
人間同士の無数の差異など瑣末事でしかないことを痛感させ、共通の利益というものの意味を実感させてくれた。
そしてさらに、歴史の方向を変え、人間であることがどういうことかをも定義し直してくれた。
今日このときより、世界の諸民族と諸国家がいかに深く相互に依存しあっているかを、我々は決して忘れることがないだろう。
諸君は日本を愛し、この日本を守り抜くために自らの才能と技術を差し出し、命すら投げ出す覚悟を固めている。
諸君と共に戦列に立てることを、私は心から誇りに思う。
3月11日は日本の祝日だけではなく、地球上のあらゆる国家が肩を組み、こう叫ぶ日となるだろう。
”我々は決して従容と死を受け入れたりしない!
我々は生き続ける!
生き続けてみせる!”
と。
その日こそ、我々は真の独立記念日の祝うのだ!
何か、ジーンときて、ウルウルしてきた…
どっかの首相は原稿がないと喋れんのに。この違いは何なんやろな。
落ち込んでる人も多いと思うけど、このオバマ大統領の…
我々は決して従容と死を受け入れたりしない!
我々は生き続ける!
生き続けてみせる!
この言葉に元気を貰って下さい。
それと世界中のみなさん本当にありがとうございます。
詳細記事&コメント投稿
復興計画 - 幕末・明治の大火から阪神・淡路大震災まで
ぶんぐ占い
心理テスト