◆ 広島の死者58人に 窒息死36人
58人のうち窒息死が36人か…
県警は同日、58人の死者のうち、検視の終わっていない1人を除く死因を発表。窒息死が36人、脳挫傷が18人、水死・肺挫傷・クラッシュ症候群が各1人だった。
こういうのでどういう死に方が良いも悪いもないけど、脳挫傷なら即死やから苦しまずに逝けたやろうけど、窒息やと苦しかったやろな。
こういうとこは、砂防ダムをつくるなり何なり、万が一の時の土砂の流入を防ぐ事を考えとかなあかんわ。
そもそも住まん方がええけど…
ちゅうか…
広島土砂災害 「警戒区域」指定に全国“格差”
担当者によると、指定は公共施設がある地域や、過去に災害が起きた地域を優先。なかには「地価の下落につながる恐れがある」と住民が指定を拒み、調査に入れないケースもある。
住民がこういう事言うんじゃどうしようもないわな。
まぁ、家ってのは人生の中で一番高い買い物やから、こういう気持ちになるのも分からんでもないけど、「命あっての物種」やからなぁ。
結果、こうなったらどうにもならんやん。
それにしても、どれも泣ける話やけど…
広島市土砂災害 死者には17歳の女子高校生も 父親は行方不明
この幼なじみの女子高生のサンダルに泣けた…
歩き回って、必死で捜してたんやなぁと思うと、もう…
ほんま、辛い。
「こんな時にマイク突きつけたり、カメラ向けたりすんなよ」と思いながら見入ってもうた。
辛い泣ける話ばっかりやけど、違う意味で泣けたのが…
<広島土砂災害>殺処分寸前だった救助犬「夢之丞」1人発見
広島市北部で起きた土砂災害の捜索現場では、多くの災害救助犬が活躍している。かつて捨て犬だった雑種の「夢之丞(ゆめのすけ)」(雄、3歳)もその一匹。殺処分寸前だったところをNPOスタッフに引き取られ、訓練を重ねてきた。初めての災害現場となった今回は、20日に押し潰された家屋から1人の遺体を見つけた。奇跡的に命を助けられた犬が人命救助を担っている。
夢之丞、よくやった。
殺処分せんかったら、こうやって役に立つ犬もようけおったやろうに…
生きてても何の役に立たん凶悪な犯罪者は殺処分なんかされんのにな。
犬や熊は問答無用で殺処分やのに、人を殺した人間が生きててええ理由が、ほんまに分からん。
NPOスタッフは他にも数匹の子犬を引き取っていたが、夢之丞だけは人間を避けるように部屋の隅でじっと過ごすことが続いた。だが、スタッフが食事や睡眠を共にするなど心のケアをしながら訓練を始めると、徐々に打ち解けていった。訓練でも好奇心や粘り強さを発揮するようになり、昨冬には、雪山で行方不明者を捜索する訓練もクリアした。
こういう訓練士って、ほんますごいと思うわ。
人間嫌いの犬をここまでにするんやもんなぁ。
支援もあんまり受けられへんやろうに…
かなり感動させてもらったし、これからも活躍して欲しいんで、「ピースサポーター」とやらにならせて頂きます。
国際協力NGO ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)
何にしても、行方不明者もまだまだおるんで、夢之丞のますますの活躍を願っております。
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災害救助犬トレーニング&運用ハンドブック (INSARAGガイドラインに基づく世界標準の救助犬とハンドラーをめざす)
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