◆ 14日投開票 安倍首相固める


第47回総選挙を赤穂浪士(四十七士)の討ち入りの日にやるってなぁ。

安倍晋三首相は、来週に踏み切る衆院解散に伴う総選挙を「12月2日公示−14日投開票」とする方針を固めた。また、来年10月に予定された消費税率10%への引き上げを、1年半後の2017年4月とすることも決めた。任期2年足らずでの解散に対し、野党からは「大義なき解散」との批判も出ている。このため首相は、国民生活に直結する消費税に関する政府方針の変更に信任を得る意義を強調し、「景気回復を実現したうえでの消費増税」を表明して理解を求める考えだ。

「景気回復を実現したうえでの消費増税」ってのは、「景気条項」ってもんがついとるんやから、何も解散せんでもええわけで、わざわざ800億円もカネ使って解散する必要もない。

まぁ、このまま先送りしてもカッコがつかんので、それを隠す為に解散で目くらましする作戦なんやろうけど、「大義なき解散」ってのは、全く以てその通りですな。

しかも…

「景気条項」削除を検討=消費再増税先送りで―政府

政府は14日、来年10月の消費税10%への引き上げを1年半延期するのに合わせ、経済情勢が好転していなければ増税を先送りする「景気条項」を、消費増税法から削除する方向で検討に入った。財政健全化への意思を市場に明確に示し、金利急騰(国債暴落)といった混乱を未然に防ぐのが狙いだ。

「景気回復を実現したうえでの消費増税」って名目で解散するのに、景気が悪くても増税できるようにしますよって何やねん(笑)

さすがにこれは酷い(笑)

結局は「政治家」が政治をやってるんやなくて、財務官僚がシナリオ書いて、それを演じてるだけなんですな。

まぁ…

目立つ空席に議長「解散までは国会議員」と苦言

委員会の成立には、「定足数」として委員の半数以上の出席が必要で、12日開かれた内閣委員会は定足数ぎりぎりだった。

国会よりも選挙の方が大事なヤツらやから、それも無理ないか(笑)

国会におるのは、「政治家」やなくて「選挙屋」って事ですな。

で、またそういう「税金泥棒」を国会に送り込むはめになると。

休んだヤツらの名前を公表してくれんかね。

まぁ、まだ国会開会中やのに、地元に帰って「選挙活動」しとるんやから、地元民なら分かるか。

そういうヤツらには投票せんようにお願いします。

何にしても、消費税増税先送りが希望やったんで、無駄に800億円使う事になるけど、これは「民主主義のコスト」として受け入れて、この解散を支持する事にします。

徹ちゃんには、なんみょうと徹底抗戦してもらって、大阪からなんみょうの議席をなくして欲しいもんですな。


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