◆ 奨学金の給付案 成績4以上に
一見よさげな話なんやけど…
自民党は、返済する必要がない給付型奨学金について、原則として高校時の成績が５段階評定で平均４以上であることを条件に、月３万円を給付する方向で文部科学省と調整を始めた。対象者は７万５千人程度になると見込んでおり、年３００億円近くが必要になるとみている。具体的な制度案について、来週にも取りまとめる。
月3万円じゃ国立大学(今は独立行政法人やけど)の学費にもならんわけで、どうせ出すなら、せめて国立大学の学費ぐらいは出してやれよ。
しかも、たかだか300億円(笑)
公務員の給料は簡単に上げるし、ｵﾘﾝﾋﾟｯｸは2兆円だ、3兆円だって簡単に出すくせに、将来の日本の人材の為のｶﾈは、たかだか300億円でも…
１９〜２２歳扶養控除、縮小検討 給付型奨学金の財源に
財務省は、返す必要がない新たな「給付型奨学金」の導入に向け、１９〜２２歳の子どもを養う親などの税負担を軽くする所得税の「特定扶養控除」を縮小する検討に入った。税収が増えた分は、親の収入が低くても大学などに進みたい若者の支援に充てる。
その親から出させると(笑)
財源を特定扶養控除の縮小で捻出するんやったら、結局親の負担は変わらんやん(笑)
自民党は日本を破壊したいんやろか？(笑)
こんな事やるより、国立大学を特定行政法人やなくして、国の管轄で学費をﾀﾀﾞにすりゃええやん。
そもそも、日本の国立大学の学費は世界と比べて突出して高いんやし。
国立大学の学費が50万円ぐらいで毎年の入学者が10万人程度。
これで500億円。
4年で卒業させるとして2000億円。
ｵﾘﾝﾋﾟｯｸの10分の1やで(笑)
全員ﾀﾀﾞにせんでも親の年収に比例して負担させるようにすりゃ、これもだいぶ抑えられるし、そもそも海外にはｱﾎほどﾊﾞﾗ巻いてるし、ｵﾘﾝﾋﾟｯｸだの公務員の給料だのは簡単に出るんやから、日本の将来の人材育成の為にｶﾈが出んって事ほどおかしな話はない。
とにかく、子供の為にｶﾈを使いたがらん国家に未来はないんで、有権者のみなさんは、何も考えず現政権を支持せんと、そろそろ真剣に考えて欲しいもんです。
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