◆ 南鳥島沖にレアアースの大鉱床
これで、日本も「資源大国」ですな(笑)
28日午後に同大で開かれる報告会で公表する。推計資源量(酸化物量)は約15万トンで、現在の世界の年間需要の約9900倍に相当するという。
スカンジウムは中国やロシアなどの限られた鉱山でしか採掘していない。価格水準は1キロ・グラムあたり約5100ドル(約54万円)と高価で、安定した供給が課題となっており、日本企業が新たな陸の採掘事業に乗り出したり、米国の資源会社が太平洋の深海から回収する計画を打ち出したりしている。
9900年分もありゃ、ウハウハやん(笑)
ただ、どうやって取り出すかが問題やねんな。
ちゅうか、日本は世界中のプレートが集まってる地震大国なわけで、裏を返せば日本近海にゃ世界中の資源が集まってるって事は想像できる。
南鳥島沖に大量のレアメタル…資源大国への期待も
日本のEEZ内にはマンガンノジュールのほか、海底熱水鉱床やコバルト・リッチ・クラスト、メタンハイドレートなどの海底資源が豊富に含まれており、総計300兆円の市場価値に相当すると積算されています。海底熱水鉱床はマグマ活動のある場所に海水が染み込み、熱せられた海水によってマグマや地殻の元素が抽出され、冷却した金銀銅などの金属類が沈殿している鉱床です。コバルト・リッチ・クラストは、鉄やマンガンを主成分とするマンガンノジュールよりもコバルトを豊富に含む鉱物資源です。
こういう「300兆円」分の資源が眠ってるってのもそうなんやけど、結局採掘する方法がないねんな。
南鳥島沖なんかは海底5000mやし、採れたとしてもコスト的に合わんような気がするな。
まぁ、シェールガスなんかもあるのは知ってたけど、採掘方法がなくてコスト的に合わんから採らんかったんやけど、それが革新的な方法ができて、採掘できるようになっとるわけで、将来的には海底5000mでもコスト問題をクリアする採掘できる方法が見つかるかもしれんけど…
海底やと環境汚染の問題もあるしなぁ。
結局は、「宝の持ち腐れ」で終わるって事になりそうですな。
まぁ、こういうのは「ある」って事に意味があるし、「資源大国」ってのは何とも響きがええからなぁ(笑)
未来の日本人の技術力に期待して、色々と妄想しといた方が精神的には良さそうですな。
何にしても、赤サンゴみたいに、中国に荒らされんように気をつけるのだけは忘れんように。
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