◆ 氷河期世代の正社員化 助成へ

こんな事やってもあんまり意味ないと思うんやけど…

政府は来年度、バブル崩壊後の就職氷河期(1990年代後半〜2000年代前半)に高校・大学などを卒業し、現在は無職や非正規社員の人を正社員として採用した企業に対し、助成金を支給する制度を創設する。


やるにしても遅すぎるわ。

40前で職歴なしじゃ雇うとこも限られてくるやろうしねぇ。

だいたい…

少子高齢化に伴って生産年齢人口(15〜64歳)が減少する中、働き盛りの世代を活用する狙いがある。


この発想が気に入らんわ。

社会保険料を納めるヤツが少ないから、数合わせしたいってだけやん(笑)

氷河期世代がどうこうやなくて、国の財政の為に働かせようとしてるだけ。

そもそも、こんな一時凌ぎしたってあんまり意味ないねん。

就職氷河期に限らず、日本は一度レールから外れると戻りにくい環境にある。

全ての原因は、新卒一括採用やねん。

ここを変えん事にはどうしようもない。

とにかく、こんな一時凌ぎのやり方やなくて、根本的に「日本人の働き方」を変えるような政策を出して欲しいもんです。




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仕事漂流 就職氷河期世代の「働き方」


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