◆ 静岡干物店2人強殺 死刑判決

これ、裁判員がよう死刑判決出したな。

肥田被告は逮捕時から一貫して関与を否認。事件と直接結び付く証拠がなく、公判では被告の着衣に付いた血痕などの間接証拠が争点だった。

検察側は「血痕のDNA型は被害者のものと矛盾しない。奪われた現金と同額を事件翌日に被告が使っており、犯人と強く推認できる」と主張。弁護側は「店には行ったが、遺体を見て怖くなりすぐ立ち去った。DNA型は被害者と一致しない」などと反論していた。


物的証拠がなくて、完全黙秘で、しかもDNAすら「矛盾しない」やからなぁ。

「一致している」って言えんって事は、疑える点が残ってるわけで、死刑判決の決め手にゃならんやん。

奪われた現金と同額を事件翌日に使ってるっちゅうても、誰かに借りたかもしれんし、仮にカネは盗んだとしても、それで殺したってのは分からんからなぁ。

状況的には真っ黒やけど、「死刑判決出せるほど確実か?」って言われると何とも言えんわ。

まぁ、高裁でひっくり返るパターンかな。

何にしても、裁判を傍聴したわけやないんで、ここに出てへん確実と思わせる何かがあったんやろうけど、厳罰化が言われるからこそ、事実認定は慎重にも慎重にするべきやと思うんで、死刑判決を出したなら、その根拠をもっと詳しく報道して欲しいもんです。




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マスコミが伝えない裁判員制度の真相


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