◆ 人よりクマ? 政策に疑問の声
絶滅危惧種と人間を比べりゃ、そりゃ絶滅危惧種やろ。
京都府内でツキノワグマの出没が最も多い丹後地域で、府の保護政策に対する疑問の声が上がっている。府のレッドデータブックで「絶滅寸前種」とされ、11月15日に解禁された狩猟でもツキノワグマは捕獲禁止だ。12月に入り、クマの活動は鈍くなると思われるが、過去には冬場に出没した例もあり、住民の不安は尽きない。
人間は保護せんでも絶滅せんけど、ツキノワグマは人間が保護せんと絶滅するんやし、多少、人間の生活が不便になっても守らなあかんのとちゃう?
クマが姿を見せるだけで撃たれて、人間は人を1人殺しても撃たれる事がないって事に常々疑問やったんで、こういう政策は支持するわ。
そもそも、クマが人里に近づいてるんやなくて、人里がクマの生息域に近づいてるんやからな。
「駆除」って考え方より、「共存」って考え方に変えられんかね。
クマは本来臆病な動物なんで、クマからしても人里になんか下りたくないはず。
それでも、山仁餌がないから下りてくるわけで、どんくりの木を植林するなりして、熊の餌場を確保してやるとか、何か知恵を使って、クマと人間の生息域を分離する事を考えたらええねん。
クマの生態を研究してる学者もおるんやし、そう人らと協力すりゃ、何かええ知恵が浮かぶやろ。
まぁ、地域住民からしたらたまったもんやないってのも分かるけど、クマ自身にゃ何の悪気もないんで、どうにか共存する方法を模索して欲しいもんです。
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ツキノワグマの生態学
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