◆ 殺処分ゼロ「限界」 県に批判

ボランティアに全部押しつけて「殺処分ゼロ」って言うても、そりゃ無理があるわな。

県が掲げている犬猫の「殺処分ゼロ」の方針に、疑問や批判の声が相次いでいる。県動物保護センター(平塚市)に収容された犬猫を引き取り、譲渡先を探すボランティアに負担が集中しているからだ。黒岩祐治知事は施策を継続する意向だが、動物を「生かす」ために解決すべき課題が山積している。


「殺処分ゼロ」を貫くなら、カネも出さんとねぇ。

「もう限界」。猫保護団体「たんぽぽの里」(相模原市中央区)の代表(51)が漏らす。15年度に県センターから引き取った163匹の大半は、引き取り手の少ない病気や高齢の猫だった。1匹の医療費に約40万円かかった例もあり、寄付に頼る団体の運営を圧迫している。同年度はこのほか、センターを介さず約300匹を引き取っており、40だったシェルターの収容定数を一昨年と昨年20ずつ増やしたが、常時定数をオーバーしている。


寄付金で運営してるボランティアに全部押しつけて、「殺処分ゼロをやってます」って手柄は全部知事に行って、苦労は全部ボランティアって、そんなアホな話ないわ。

そもそも、「殺処分ゼロ」を目指すなら、まずは飼い主をどうにかせんと。

マイクロチップを義務づけて捨てたらすぐ分かるようにするとか、登録制にするとか、何かしら飼い主を特定できるようにして、捨てたら飼い主に罰則を科すか、ペット税を導入するか、まずは「捨てさせない」「無責任なヤツには飼わせない」ってとこから始めるべきやろ。

入り口に手をつけんわ、出口はボランティア任せやわ、それって、単なる「綺麗事」を言うてるだけやん。

もうちょっと、現実を見ろっちゅうの。

何にしても、殺処分せなあかんのは、本来は飼い主の方なんで、ペット業者を含めて、入り口の管理の徹底と厳罰化をやるようにして欲しいもんです。




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