ぶんぐ瓦版 号外
2015/9/1
◆ 安保法案 参院特別委で可決
可決したんはええんやけど、どこまでも見苦しい国会やったな。
集団的自衛権の限定的な行使容認を含む安全保障関連法案は１７日午後、参院平和安全法制特別委員会で与党などの賛成多数で可決された。与党は１８日までの本会議可決・成立を目指すが、民主党など野党は内閣不信任決議案や閣僚の問責決議案などを提出し、徹底抗戦する構えだ。
まだまだ見苦しい事が続くみたいやけど…
それにしても…
与党「日本に必要な法案」…野党「許せない。暴挙」
民主党・福山哲郎幹事長代理：「採決が行われたかどうかも分からない、強行な採決が行われました。我々は断じて認められません。こういう暴力的な採決は絶対に認められないし、本当に国民の声を無視するひどい状態だと」
「暴力的」とか言うとるけど…
暴力ふるってるのお前やん(笑)
対案も出さすずに、ただ「反対」って言うだけで、採決しようとしたらこうやって暴力的に採決を妨害する。
「強行採決」なんやなくて「強行採決阻止(何か日本語おかしいな)」やねん。
前日には…
安保法案 「触るな！ セクハラだ！」の警告に鴻池委員長、入室できない状態つづく
参院平和安全法制特別委員会は１６日夜、安全保障関連法案の締めくくり総括質疑を行うための理事会を断続的に開いている。しかし野党側は女性議員を理事会室前のドアに多数配置し、排除しようとする与党議員に「触るな！セクハラだ！」などと抵抗。事実上、「女の壁」で鴻池祥肇委員長を室内に監禁し、質疑開始を妨害している状態だ。
こんな事して妨害しとったしねぇ。
ちゅうか、国会議員が「ｾｸﾊﾗ」をこんな使い方してええんかね。
で、「ｾｸﾊﾗ、ｾｸﾊﾗ」うるさいから、女性の衛視を出動して排除しようとしたら…
安保法案 野党の「セクハラ」作戦に反撃 参院議長が女性衛視投入
理事会室前にいた民主党の小宮山泰子参院議員は「女を利用するな！こんな時だけ女性を前に出して。女をこうやって使うんだな。今の政権は！」などと絶叫。
女を利用してるのはどっちやねん(笑)
安保法案の中身を知らんでも、これだけ見てもどっちがおかしいかは分かるわ。
何にしても、「戦争法案」だの何だのﾚｯﾃﾙ貼りに終止して、この安保法案改正のどこがどう危なくて、どこが「戦争法案」なんかを語られる事はなかったわけですな。
「国会」って「議論」する場所やのにねぇ。
反対なら反対で、どこがどう危ないかを説明して、そこから議論を膨らませりゃええのに、議論もせず、こんなｱﾎな事までして、ただただ反対。
こんなｱﾎどもにいつまでも付き合ってられんっちゅうの。
こういうｱﾎどもに年間1億円も出すのは、ほんまに税金の無駄ですわ。
次の選挙では、このｱﾎどもを全員落として欲しいもんです。
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