[今日の一言]
どんなに悔いても過去は変わらない。
どれほど心配したところで
未来もどうなるものでもない。
いま、現在に最善を尽くすことである。
★松下幸之助
「あぁすれば良かった」「こぉすれば良かった」と過去を悔やむ事は人間をやってると1度や2度はある。
「あぁなったらどうしよう」「こぉなったらどうしよう」と未来に不安を持ったり、心配する事も何度もある。
過去を悔やんでも過去は変わらんし、未来を心配してもどうなるか分からんのにな。
ただ、「考える」事は無駄やないと思う。
過去の行動を検証して、それを経験にして「今度はこうしよう」と思えば失敗を繰り返さんで良いし、未来を心配して、「こぉならん為にこういう準備をしよう」って思えば良い結果に繋がる確率が上がる。
仮に、未来に悪い結果が起きても、準備をしてりゃ対策も早くできるしな。
なので、「考える」事は無駄やないけど、それでも、行動ができるのは「現在」しかない。
「考える」事は無駄やないけど、「下手な考え休むに似たり」って言葉もあるし、ある程度考えたら、とにかくやれる事をやるべき。
やらんと、考えた事も意味がなくなるからな。
とかく、人間は考えると「できない理由」を探すようになる。
過去を悔やむのも未来を心配するのも、「できない理由」探しになる方が多い。
先延ばしにして、結局やらんはめになるんで、考えるよりはやれる事をやれってのが松下幸之助の教えやねんな。
それに、過去を悔やんで現在で落ち込んだり、未来を心配して現在が暗くなったりしたら、今を生きてる意味がなくなる。
どう頑張ったって、人は過去や未来には生きられへん。
今を楽しく生きる為に、今やれる事をやりましょう。
未来の不安は起きた時に考えても遅くない。
そこで失敗しても、それが過去になれば、またそれが活きてくる。
とにかく、今を楽しく過ごす為に、今、現在に最善を尽くしましょう。
素直な心になるために-松下幸之助-
今日も読んでくれて、ありがとうございました。
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m(_ _)m
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