スカウトを装って小学6年の女子児童に声をかけ、わいせつな行為をしたとして人気スマホアプリを運営する会社の役員の男が、警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのはファッションレンタルアプリ「SUSTINA(サスティナ)」を運営する会社の取締役・斉藤貴志容疑者(34)です。斉藤容疑者は先月9日夜、東京・足立区の路上で帰宅途中の小学6年の女子児童(12)にスカウトを装い、「かわいいね。うちの事務所に入らない?」などと声をかけ、胸を触るなど、わいせつな行為をした疑いが持たれています。
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逮捕されたのは、東京・足立区の無職・熊谷光広容疑者。警視庁によると、熊谷容疑者は今年7月、自宅で、知的障害のある30代の女性に診療を装い「体を調べるから脱いで」と言って体を触るなどした疑いがもたれている。
熊谷容疑者は女性が働いていた会社でパソコンの講師をしていて知り合い、女性を自宅に呼び、医学書を見せるなどして医学の知識があると装っていたという。
調べに対し、熊谷容疑者は容疑を認めたうえで、「女性は知的障害があり、私の説明で十分納得させられた」と話しているという。