逮捕されたのは瑞浪市の左官工・堀籠直樹容疑者(20)で、今年9月御嵩町の国道21号で可児市の会社員の男性(26)に頭突きなどをした上、車の前に立ちはだかった男性をはねて逃走した傷害の疑いです。
男性は、右足を骨折するなど重傷です。
堀籠容疑者は軽乗用車を運転中、男性の軽乗用車と接触しそうになったことに腹を立て、クラクションを鳴らしながら1キロほど追跡した後、強引に停車させたということです。
車のナンバーなどから堀籠容疑者が特定されたということで、調べに対し「頭突きや殴ったりはしたが、はねた覚えはない」と容疑を一部否認しています。
警察によりますと被害者の男性の車が対向車線に出ようと堀籠容疑者の車の前を横切ったことをきっかけにトラブルになったと見られています。