父親をナイフで刺したとして、警視庁田園調布署は19日、東京都大田区南雪谷、慶応大学2年鳥屋智成容疑者(20)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕したと発表した。
搬送先の病院で父親の死亡が確認されたため、同署は容疑を殺人に切り替えて調べている。
同署幹部によると、鳥屋容疑者は18日午後10時10分頃、自宅マンションの居間で、父親の不動産関連会社役員、多可三さん(58)の腹部をナイフ(刃渡り約13センチ)で刺して殺害しようとした疑い。容疑を認め、「感情的になった」と供述している。
鳥屋容疑者は多可三さんと母親(50)、高校生の弟(17)との4人暮らし。酒を飲んで帰宅した多可三さんが居間で弟に説教していたところ、隣室にいた鳥屋容疑者が「やめないなら刺すぞ」と言ってナイフを持ち出したという。
慶應義塾大学法学部法律学科にて、昭和・平成期の民法学者人見康子名誉教授を師事し、親族・相続を研究。卒業後は(社)マスコミ世論研究所に勤務。衆議院議員上田哲の秘書として中小・零細企業支援、町の民と官の問題解決から相続問題まで、「法の究極に在るもの」を実践・探求。
秘書退官後は、総量規制下にあるゴルフ場開発案件の環境アセスメント業務や大規模開発案件のアレンジメントなどスキーム&ストラクチャーの幅広い提案業務を行う。また一方で、個人の相続不動産の問題解決から権利関係の調整業務まで、不動産領域を中心とした幅広い問題解決を行ってきた。対象不動産が持つ最大ポテンシャルを引き出す適正利用の提案には定評がある。
宅地建物取引士・マンション管理士・管理業務主任者
一般社団法人 日本ファミリービジネスアドバイザー協会資格認定証保持者
相続アドバイザー協議会 認定会員
不動産三田会会員