取手市は23日、同市井野の認定こども園「たかさごスクール取手」(近藤光江園長)で、20代の男性保育士が同園に通う男児(4)を骨折させたと発表した。
市子育て支援課によると、9日午後3時半ごろ、同園で整列しなかった男児を抱えて列に戻そうとしたところ、男児を放り投げる格好となり、男児が転倒して左足の骨を折る全治1カ月のけがを負った。
10日に匿名の情報提供があり、市が調査して発覚、調査と指導を行った。同園は19日に保護者を対象に説明会を行い、保育士は謹慎中という。男児は15日から通園を再開している。
同園は「けがをさせてしまったことに対しては本当に申し訳ない。保護者の方には誠心誠意、対応させていただいている」とコメントした。
認定子ども園 たかさごスクール取手
社会福祉法人高砂福祉会 認定子ども園 たかさごスクール取手では、今を生きる子どもたちが安心して生活できること、一人ひとりの限りない可能性を引き出しより良くすること、
そしてHand's on(=参加体験学習)とヒロコメソットを通して、子ども達が「生きる力」を身につけることを大切に運営していきます。
これらを職員がそれぞれの役割を担い、深い愛情とたゆまぬ向上心により実践していきます。
また豊かな創造性を持った子どもたちの健全育成を使命とし社会貢献にあたります。
保護者の皆さんの、ご理解とご協力をよろしくお願いします。