◆ 日大弁明「QBつぶせ」は事実

此の期に及んでまだこんな事を言うんやな。

補助金という名の血税を毎年100億円も貰っといて、学生よりも理事の方が大事と。

アメリカンフットボールの悪質タックル問題で、関学大QBを負傷させた日大DL宮川泰介選手(20)が22日、東京・千代田区の日本記者クラブで謝罪会見を開き、経緯や心境を赤裸々に告白。これを受け、日大広報部はこの日夜、文書でコメントを発表した。

宮川選手は悪質プレーの背景に、19日付で辞任届が受理された内田正人前監督(62)とコーチの指示があったことを明らかにしたが、日大広報部は「コーチから『1プレー目で(相手の)QBをつぶせ』という言葉があったということは事実です」と認めたがものの「ただ、これは本学フットボール部においてゲーム前によく使う言葉で『最初のプレーから思い切って当たれ』という意味です」と説明。「誤解を招いたとすれば、言葉足らずであったと心苦しく思います」と弁明。言葉足らずにより「つぶせ」の捉え方の違いが招いた結果だとし、監督の指示を否定した。

(中略)

日大広報部のコメント全文は以下の通り。

アメリカンフットボール部・宮川選手の会見について

2018年5月22日

本日、本学アメリカンフットボール部の宮川泰介選手が、関西学院大学フットボール部との定期戦でルール違反のタックルをし、相手選手にケガを負わせた件につきまして、心境を吐露する会見を行いました。厳しい状況にありながら、敢えて会見を行われた気持ちを察するに、心痛む思いです。本学といたしまして、大変申し訳なく思います。

会見全体において、監督が違反プレーを指示したという発言はありませんでしたが、コーチから「1プレー目で(相手の)QBをつぶせ」という言葉があったということは事実です。ただ、これは本学フットボール部においてゲーム前によく使う言葉で『最初のプレーから思い切って当たれ』という意味です。誤解を招いたとすれば、言葉足らずであったと心苦しく思います。

また、宮川選手が会見で話された通り、本人と監督は話す機会がほとんどない状況でありました。宮川選手と監督・コーチとのコミュニケーションが不足していたことにつきまして、反省いたしております。

日本大学広報部


映像ニュースはコチラ↓
選手会見受け 日大「誤解招いたなら言葉足らず」

会見動画
【ノーカット配信】日大アメフト部 けがをさせた選手が会見

そもそも、内田前監督やなくて広報部がコメントを出してるのがおかしな話やけど、此の期に及んで「言葉足らず」なんてよく言えたな。

「潰せ」という意味が「最初のプレーから思い切って当たれ」って言う意味なら、会見で言うてた…

「相手のQBがけがをして秋の試合に出られなかったらこっちの得だろう」

これはどう説明するん?

どう聞いても、「潰せ」は「相手にけがをさせろ」でしかないがな。

更に…

宮川選手、涙の悪質タックル後にコーチから「優しすぎるところが駄目なんだ」

6日の試合で、パスを投じた後で無防備だった関学大クオーターバックに背後から激しくタックルした。試合後、ことの重大さに気付き泣いていたところ、内田前監督から「こいつのは自分がやらせた。こいつが成長してくれるのならそれでいい。相手のことは考えなくていい。周りに聞かれたら『おれがやらせたんだと言え』といわれた」という。泣いたことについて、井上コーチから「優しすぎるところが駄目なんだ。相手に悪いと思ったんだろ」と責められたという。


試合後に泣いてたら「優しすぎるところが駄目なんだ。相手に悪いと思ったんだろ」と責めてるけど、これもどう説明するん?

「言葉足らず」どころか、試合後にも念を押して「潰せ(ケガをさせろ)」って言うとるやん。

これを否定するって事は、宮川選手が嘘つきやって事を言うとるって事になるんやけど、日大広報部はそれで良いって事なん?

一学生よりも内田正人っていう理事の方が大事と。

どこまでも、腐った大学ですな。

何にしても、国民の血税を毎年100億円も貰ってるのに、学生よりも理事を守る大学なんてのはろくでもないんで、文科省が調査に乗り出すようにして欲しいもんですな。

で、宮川選手の会見が事実って事が確定したなら、補助金停止するように。

追記
日大アメフト部内田監督「14分の自供テープ」を独占公開

これは完全自供ですな。

これを「証拠」にすりゃ共謀共同正犯が成立する。

文春砲は良い仕事をしました。

5月6日、関西学院大学との定期戦における悪質タックルが大きな批判を受けている日本大学アメフト部。22日の会見で宮川泰介選手(20)は、内田正人監督(62)から反則行為の指示を受けたと明かしたが、内田監督自身が試合直後、「僕、相当プレッシャー掛けてるから」などと反則プレーの指示について“全面自供”していたことが分かった。

「週刊文春」取材班が入手した「自供テープ」は14分に及ぶ。そこには関学大との試合後に行なわれた内田監督の囲み取材の模様が収録されていた。

「やっぱ、今の子、待ちの姿勢になっちゃう。だから、それをどっかで変えてやんないと。練習でも試合でもミスをするなとは言わないですよ。ミスしちゃダメよ、反則しちゃダメよと言うのは簡単なんですよ。(中略)内田がやれって言ったって(記事に書いても)、ホントにいいですよ、全然」

悪質タックルについては「あのぐらいラフプレーにならない」と答えた上で、「宮川はよくやったと思いますよ」と評価していた。

さらには関学の鳥内秀晃監督の「あれ(悪質タックル)で試合を壊された」とのコメントを聞かされ、こう言い放っている。

「よく言うよ、何年か前の関学が一番汚いでしょ」

5月24日(木)発売の「週刊文春」では「14分の自供テープ」の内容に加え、日大の最高権力者、田中英寿理事長を直撃した際の一問一答など、6ページにわたって日大問題を特集している。


関連動画↓
日大アメフト部内田監督「14分の自供テープ」を独占公開《予告編》

これを聞いて日大広報部は何てコメントするんやろね(笑)

「誤解を招いた」「言葉足らず」って言うてたけど、本人が自分がやらせたって言うとるし、「あのぐらいラフプレーにならない」とまで言うとるんやからなぁ。

それでも、「思い切って当たれ」って意味って言い切るなら、頭がおかしいとしか思えんな。

それにしても、試合後の取材でこれやもんなぁ。

確信犯的って言うか、全く悪びれとらんやん。

考え方が完全にヤクザですな。

まぁ、日大の理事長が…

田中英壽

田中 英壽(田中 英寿、たなか ひでとし、1946年12月6日 - )は、学校法人日本大学第12代理事長。

その他

2013年(平成25年)2月1日付の読売新聞で、理事長を務める大学の工事受注業者から約500万円を受け取っていたとの疑惑が報じられ、国会でこの問題が取り上げられた[4][5][6]。

2014年2月、週刊文春は、住吉会二代目会長福田晴瞭らとのスリーショット写真を掲載[7]。同年9月頃には、山口組六代目組長司忍とのツーショット写真が流出、ヴァイス・ニュース(英語版)・デイリー・ビースト(英語版)・ブルームバーグなどのインターネットメディアに掲載された。2015年4月15日、衆議院文部科学委員会で2020年東京オリンピックに関連して事実関係が問われ、文部科学大臣下村博文は調査を約束した。




ヤクザみたいなもんやし、日大そのものがヤクザ(反社会的組織)やったとしてもおかしくないか。

何にしても、これで証拠も揃ったんで、警視庁はこの事件を立件して、内田正人を必ずブタ箱にぶち込んで欲しいもんです。

追記
危険タックル後、なぜ選手交代せず? 内田前監督は「見ていなかった」と釈明

文春に「あのぐらいラフプレーにならない」「宮川はよくやったと思いますよ」って言うといて、「見てなかった」「どの程度の反則か分からなかった」「ルールを守るのは原則」ってか。

だいたい見てなくても15ヤード罰退を食らった時点で、どの程度の反則か分かるっちゅうの。

反則した選手を見ていなかった

内田前監督は、日大の選手(20)が危険なタックルなどで、3度の反則をしたことについて「私の指示ではない」と明言。だが「フィールド上での出来事なので、私の責任だ」などと述べた。

なぜ1度目の反則行為で選手を止めなかったのかと問われ「ぼくはその時、ボールを見てしまい、プレー中の(危険タックルをした)選手を見ていなかった。本来全体を観なくてはいけない役目であり、反省すべきところ」と釈明した。

試合後になぜ「私の指示ではない」ということを説明しなかったかについても「ビデオを見るまで、どの程度の反則か分からなかった」「彼が何を言っているのかも正直分からなかった」と説明した。

選手は5月22日の会見で、内田前監督から試合中に「やらなきゃ意味ないよ」という指示ともとれるような発言があったと説明した。内田前監督は「その時に会話はなかった。言っていない」と、発言を否定した。


コーチ発言は「発奮させるため」と釈明

内田前監督は「普段の練習でとにかく失敗を恐れないようにということを言っている。失敗の次に、しっかりやってくれと。ルールを守るのは原則で、ルールを基本として我々は練習している。また、練習中に強いタックルをしたときなどは、注意している」と説明。

井上コーチの「できませんでしたじゃすまされないぞ、わかっているな」といった発言については、「そのなかで育てるため、発奮させるため、コーチは愛情をもって親身になって選手を育てている」と釈明した。


関連動画
【ノーカット】「私からの指示ではない」反則の指示否定 日大アメフト部の内田前監督と井上コーチが会見

とりあえず全否定して雲隠れして時間が過ぎりゃ世間は忘れるって思ってるから、こういう整合性の取れん会見を開けるねんな。

まぁ、ちゃんと突っ込めん記者が無能ってのもあるけど。

あんなタックルをしたのに、何で出し続けたかって聞かれて、監督は「見てなかった」コーチは「継続して出してあげたかった」とか意味が分からんねん。

じゃあ、その後宮川選手が「謝罪に行きたい」って言うたのを止めたんや?

やってる事と言うてる事の整合性が取れとらんねん。

で、こんな会見をやった後…

会見後、内田前監督を乗せた車が日大病院に

日大アメフト部の悪質タックル問題で2時間にわたる会見を終えた後、内田前監督を乗せた車は、東京・お茶の水にある日本大学病院に入ったという。




入院しとるし。

完全に昭和の悪徳政治家やん(笑)

周りもイエスマンで固めて、時代の流れってのを感じん世界で過ごして来たんやろね。

その象徴が…

白髪司会者は日大広報部 会見紛糾「見てても見てなくてもいい」「しつこい!」



中盤で、詳細に質問を重ねて応答を重ねた質問者に、司会者が「やめてください、やめてください、一人で何個も聞かないでください。やめてください、他にも聞きたい方はいっぱいいるんです」「やめてください、打ち切りますよ会見!」と制したあたりから、報道陣とぶつかるシーンが頻発した。

途中で「同じような質問です」「これで会見を打ち切ります」と一方的に宣言する場面もあった。

終盤はたびたび司会者が発言するシーンが続き「これで会見を終わります」「記者会見これで終わります」「十分に聞きました」「これだけ聞いたら十分です」と会見を終えようとした。

報道陣が「違う質問をします」と言うと「違うのを言えばいいもんではありません」。

さらに報道陣から「会見はみんなみてますよ」とただすと「見てても、見てなくてもいいんですけど」と譲らず。

「司会者のあなたの発言で日大のブランドが落ちてしまうかもしれませんよ」と抗議されると「落ちません」。

「おふたりが、やめてくれとおしゃるならやめます」と言われると「おふたりがやめると言うことはないです」。

「これで終わりにします」「やめてください」「さっきから、しつこい」と、異例の司会が続いた。


司会をやってた日大広報部の米倉久邦な。

コイツは何の為の会見は全く分かっとらんやん。

日大って危機管理学部があるはずやのにねぇ(笑)

これは、完全に火に油を注ぎましたな。

こうなると、もう警察の捜査に掛かってくるわけやけど、これも裏から手を回してどうにかしたりするんやろな。

まぁ、世論がそんな事許さんと思うけど。

何にしても、これは内田前監督の問題ってよりも、日大の体質のような気がするんで、補助金と言う名の血税を100億円も毎年配ってるんやから、文科省が補助金削減をチラつかせて、徹底的に調査して欲しいもんです。




ぶんぐのぶろぐ


詳細記事&コメント投稿


壊れる大学―ドキュメント日本大学国際関係学部


次の記事

TOPに戻る

■ メルマガ購読・解除 ■
ぶんぐ瓦版



Amazon.co.jpロゴ
モッピー | お金がたまるポイントサイト

ぶんぐ占い
ぶんぐのぶろぐ
ぶんぐ瓦版登録
ぶんぐ瓦版TOP