知能レベル高い人ほど人を信じやすく、低い人はあまり人を信じない傾向にある事が判明したらしい…今日この頃。
(・。・)?
「信じやすい」って事は騙される確率が上がるわけで、「騙される」ってのは知能レベルが低い事の証やと思うねんけど…
知能レベルが高い人ほど人を信じやすく、低い人はあまり人を信じない傾向にあることが判明(英オックスフォード研究)
ここの、「知能レベル」って…
知力テストでは、語彙テストや、被験者がどれだけ質問内容を理解しているかなどの読解力を含めた知能判定が行われた。
「賢い」って方面の「知能」やなくて、「コミュニケーション能力」が高いって事みたいやな。
まぁ、「コミュニケーション能力」が高いって事は、「賢い」って事にも繋がると思うけど…
ようは、他人の話に対して聞く耳を持ってない、自分の意見だけが絶対正しいと思ってる人は、他人を信じず、知能も低いって事か。
「知能レベルが高い人は、他人の振る舞いを良く観察し、その性格を見極める術に長けているので、裏切らない人を見極めることができる。よってまわりにいる人間は信頼のおける人が必然的に集まっている。だが知能レベルの低い人は、人を見抜くことができないので、やみくもに心を閉ざしてしまうのではないか?」
それなら納得。
見出しだけみたら、無条件で「信じる」人が知能が高いって言うてるんやと思ったわ(汗)
見出しだけやなくて、記事もちゃんと読まんとえらい事になるな(笑)
ただ、知能が高いか低いかは別にして、「信じる」と「信じない」のどっちが得かっちゅうと、圧倒的に信じる方が得。
「信じない」ってのは、「-」になる事はないけど、「+」になる事もない。
他人に騙される事もないけど、他人の情報を信じて利益を得る事もない。
「信じる」ってのは、「-」になる事もあるけど、「+」になる事もある。
他人に騙されて損をする事もあるけど、他人の情報で利益を得る事もある。
騙す人が少なけりゃ、圧倒的に得る方が多い。
「進化心理学」では、人類は、「あっちで芋が取れるぞ」ってのを聞いて、それを信じんかった人類よりも、それを信じた人類の方が生き残ってるんで、「信じやすく(騙されやすく)」進化してるって事になってる。
進化心理学が正しいとするなら、知能レベルの高低に関わらず、人は「信じやすい(騙されやすい)」んやけどな。
何にしても、「信じる」にしても、「信じない」にしても、自分の頭で理解する事が大事。
なので、「誰も信じられない」っちゅうて、全ての情報をシャットアウトしてしまうと判断する事すらできんようになるんで、「信じない」人も「情報」だけは入れるようにしましょうって事で。
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