たくさんの人にそんなことできないといわれても…|ビル・カウワー

たくさんの人に

そんなことできないといわれても、

トライすることさえ
できないわけではない。

★ビル・カウワー

人生の選択をする時に、周囲の人間に…

「お前には無理」

「そんなの出来るわけがない」

などなど、その手の否定的な言葉を言われることがある。

まぁ、そう言う人の「常識」とか「レベル」じゃ無理なんやろな。

親や親戚、友人等は本気で心配して言うてる場合もあるやろうけど、たいていは後で…

「そら、みたことか」

「だから言うたやろ」

って言いたいんやと思う。

自分の「常識」「価値観」が正しいって事が言いたいんやろな。

けど、その人と自分は違うはず。

その人に出来んでも、自分は出来るかもしれん。

ちゅうか、例え出来んでも、挑戦ぐらいはしてもええんちゃうかな。

挑戦することで、自分の今の限界を知る事も出来るし、目的を達成できんかったとしても、その時の努力や経験は他の何かに活かせる。

何が足りんのか、その壁の大きさがどれくらいなんかを知るのは、出来る出来ないより、人生において重要やと思う。

失敗したら命を失うほどのリスクがある場合は、聞いた方がええかもしれんけど、それ以外やったら「失敗してもええ」ちゅう気持ちでトライするべきやと思う。

人生には回り道があっても良いし、時には挫折も必要。

周りの人間に「出来ない」「無理だ」って言われて、諦めることほどアホらしいことはない。

諦めるにしても、自分でよく考えるべき。

ちゅうか、やった後悔は取り戻せるけど、やらんかった後悔は取り戻せん。

どうせ後悔するなら、取り戻せる後悔をしたいもんです。