◆ 猫殺害に実刑求める署名を提出

気持ちは分かるけど、署名で刑が変わったら法治国家やなくなるがな。

隣の世論で判決が変わる未開の蛮族の国と変わらんって事になるんで、署名を出すなら政治家に出すべきですな。

猫をガスバーナーであぶるなどして殺したとして、税理士の大矢誠容疑者が動物愛護法違反の疑いで逮捕された事件をめぐって、大矢容疑者に実刑を求める署名をインターネット上で集めた女性が9月6日、東京地方検察庁に署名3万7396筆を提出した。

署名を提出したのは、カフェ従業員の綿引静香さん(44)。事件報道やネット上の声を受けて、「こんな残酷なことをする人物を野放しにしてはいけない」と考え、インターネット署名サイト「Change.org」で、8月30日から「懲役刑」を求める署名キャンペーンをはじめた。現在もキャンペーンは継続中で、9月14日にも郵送で提出する予定だ。

大矢容疑者は、猫をわなで捕獲して、熱湯を浴びせたり、ガスバーナーであぶるなどして虐待する様子を撮影し、インターネットのファイル共有サイトに投稿していた。さらに、掲示板「2ちゃんねる」に掲載をほのめかす書き込みをしていたとされる。報道によると、取り調べに「有害動物の駆除だ」として、容疑を一部否認しているという。

綿引さんによると、動物愛護法違反の事件では、不起訴や略式起訴となったり、執行猶予がついて、容疑者がすぐに社会復帰するケースが少なくないという。また2ちゃんねるには、動物虐待愛好家があつまるスレッドがあり、「(略式起訴で)罰金を払えば出てこれる」と反省していない人も多いことから、綿貫さんは「(今回の署名提出は)そういう人たちに対する抑止力にしたい」と話している。


小動物への虐殺は人間にエスカレートするケースが多いんで、動物やから軽くて良いってのはどうにも納得できんのはよく分かるし、この事件は…

バーナーで猫を火炙りにして殺した大矢誠容疑者(52)を逮捕 「動物虐待愛好家」からは神と呼ばれていた

殺し方も残虐やし、それを撮影してネットにアップしてるから、かなり悪質やし、色々と危険なんで、実刑を求める気持ちも分かるし、そうあるべきやと思うんやけど、そもそもの法律が甘い。

動物愛護法

第四十四条  愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、二年以下の懲役又は二百万円以下の罰金に処する。


懲役3年以下は基本的に執行猶予なんで、初犯ならこれは確実に執行猶予。

法律でそうなってるから、これはもうどうしようもない。

だから、東京地検に言うてもしゃあないねんな。

出すなら法律をつくる政治家に出すべき。

猫に熱湯をかけ、バーナーで焼くなどして虐待死させた、大矢誠容疑者を懲役刑に!

9月7日8時現在で44609人集まってるけど、宛先を東京地検、裁判所から、自民党の政務調査会とか、与野党問わず政策を立案する部署に変更するべきですな。

目標を5万人設定してるけど、政策変更させるにゃ少なすぎるんで、最低でも目標を30万人に設定して出し直す事をおすすめします。




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