◆ 静岡の民家で男性死亡 殺人か

殺人ってのは親族間殺人が一番多いんやけど、こうも連日続くと何だかなぁって感じですな。

しかも「田村和雄さん(78)」と息子の2人暮らし。

色々と考えさせられる事件です。

1日午後6時10分ごろ、静岡県沼津市大塚の無職、田村和雄さん(78)宅で、「父が倒れている」と119番通報があり、駆けつけた地元消防が死亡している田村さんを発見した。

地元消防によると、田村さんは血を流して倒れており、室内に争った形跡があったという。県警は、田村さんが事件に巻き込まれた可能性があるとみて捜査している。

県警沼津署によると、通報したのは同市内で別居している息子。田村さんは別の息子と同居していたという。


映像ニュースはコチラ
民家で住人の78歳男性死亡 殺人事件か



現場は




これらの画像から







静岡県沼津市大塚361−3の田村和雄さん宅と。

それにしても、親族間の殺人が続きますな。

前にも書いたけど…

母親を10日以上殴って死なせた砥山俊彦容疑者(33)を逮捕 傷害の疑い

殺人事件の53.5%は親族間

家族同士の殺し合いが増加 昨年の殺人事件は親族間が53.5%

殺人事件は戦後、1950年代から減少し続け、1990年代以降は1100~1250件程度とほぼ横ばいで推移、2009年以降はさらに減って1000件以下となった(いずれも検挙件数。警察庁の統計による)。高度経済成長で暮らしが豊かになるのに伴い減少し、その件数に大きな変動がないことがわかる。

しかし、親子、兄弟、配偶者同士など「親族間」の殺人に目を転じると、事情は異なる。2003年までの過去25年、親族間の殺人は検挙件数全体の40%前後で推移してきたが、2004年に45.5%に上昇。以後の10年間でさらに10ポイント近く上昇し、2012年、2013年には53.5%まで増加した。


殺人事件の半分以上が親族間で、これを更に掘り下げると…

被疑者と被害者との関係別 検挙件数

被疑者と被害者との関係別 検挙件数



配偶者が殺されるケースが一番多いんやけど、次いで多いのが実子が実保母を殺すケース。

だから、今回の事件も長男が父親を殺したと見るのが自然なんやけど、こうも連日親族間の殺人事件が起きてると、色々と考えさせられますな。

何にしても、日本で起きる殺人事件の半分以上が親族間の殺人事件なんで、親族間のトラブルは放置してるとこうなるから、そうなる前に解決しておきましょうって事ですな。




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