ﾊﾞﾀｰ不足は農水省による「ﾁｰｽﾞの作らせ過ぎ」が原因やったらしい…今日この頃。
( ﾟДﾟ)ﾊｧ?
猛暑で乳牛がﾍﾀって、乳がとれんかったってのは何やってん。
浅川氏が指摘するのが、“チーズ補助金”という仕組みの存在だ。農水省のHPの「生乳用途別取引数量」を確認してみると、4月以降、5月を除いてチーズ向け生乳の対前年比は生乳全体のそれを大きく上回っている。特に7月から9月にかけてはバター不足の要因が「全国的な生乳不足」という農水省の説明とは裏腹に、それぞれ103％、103.9％、104.4％と、チーズ生産用に前年を上回る量が回されていることがわかる。
言われてみりゃ、牛乳もﾁｰｽﾞも「品不足」って事になってないもんな。
「農水省は数年前から国産チーズの増産を謳い、『チーズ向け生乳供給安定対策事業』として、チーズ製造に関わる業者（乳業メーカーや酪農家）に対して、2分の1補助を始めています。また、チーズ向け生乳に対しても随時、補助金が支給されていましたが、この補助金が今年4月から恒常的に支給されるよう正式に制度化されているのです」
(中略)
「ただし、最大52万トンという上限があるため、この補助金枠をとるためにメーカーはこぞってチーズの増産を始めた。つまり、バターに回る生乳量が政策的に減少した可能性がある。5月段階でバターが足りなくなり、農水省による緊急輸入が始まっていることを考えると、このことが今回のバター不足の要因であろうことは十分に推測できます」
要するに、ﾁｰｽﾞに補助金をかけてまで増産させたからﾊﾞﾀｰが足らんようになったと。
完全に官僚の失政やん。
何を「猛暑」のせいにしとるねん。
この脳衰省のﾊﾞ官僚どもは、「ﾊﾞﾀｰがなければﾁｰｽﾞを食べればいいじゃない」とか言うとんのやろな。
ちゅうか、「ﾁｰｽﾞ補助金」って何やねん。
ほんま、何かにつけ「利権」と「天下り先」をつくる事にゃ一生懸命やのぉ。
で、ﾊﾞﾚたら「猛暑」のせい。
ﾏｽｺﾞﾐも、官僚の発表を鵜呑みにして、そのまま「報道」せんと、こういう話があるんやから、ちゃんと「取材」して調べろよ。
ほんま、「記者ｸﾗﾌﾞ」って制度は、完全に「大本営発表」の代わりになっとるな。
「勝った、勝った、また勝った」って「大本営発表」をそのまま垂れ流して、国民を煽ったのをもう忘れたんか？
ちゅうか、お前らはｱﾚから何も学んでないんやな。
ちゅうか、「特定秘密保護法案」にあれだけ反対しとったくせに、官僚の発表を裏取りもせんとそのまま垂れ流すってどういう事なん？
これじゃ、「特定秘密保護法案」があろうがなかろうが関係ないやん。
こういう「取材」とか「裏取り」をせんと、「思い込み」とか大本営発表をそのまま書いてて、何が「ｼﾞｬｰﾅﾘｽﾄ」なんやろな。
朝日の「吉田調書」に「吉田証言」もそういう「姿勢」があんな事になっとるのに、それでもこういうのを続けるんやな。
ほんま、官僚もﾏｽｺﾞﾐもどうしようもない組織ですな。
いつの時代もﾊﾞ官僚とﾏｽｺﾞﾐに国民が泣かされるって事は覚えておいた方が良さそうです。
それにしても、ﾏｽｺﾞﾐは「第4の権力」ってのはどこに行ったんやろな。
官僚が間違った政策をしても、ﾏｽｺﾞﾐがﾁｪｯｸするから、そこから投票行動に反映して、軌道修正させる事ができるのに、こんな大本営発表やってたら、そういう事も起きんがな。
ほんま、どの口が「政治に関心を持て」って言うとんねん。
「官僚天国」も「政治に無関心」なんも、全部お前らのせいやん。
ほんま、「ﾊﾞﾀｰがない」って話よりも、大手ﾒﾃﾞｨｱがこの事をどこも「報道」しとらん事に無性に腹が立ったわ。
ﾈｯﾄの影響力なんかも、次世代の党の敗北なんかを見りゃ、まだまだ大手ﾒﾃﾞｨｱの足下にも及ばんし、ﾈｯﾄの「情報」も思ったよりは一般的に広まってない。
「ﾏｽｺﾞﾐ」って呼んでも、あんたらはまだまだ必要やねん。
頼むから、もうちょっとちゃんと仕事して欲しいもんです。
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