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「統計学的にみる人間の死因トップ25」に意外なもんが入ってて驚いた

「統計学的にみる人間の死因トップ25」に意外なもんが入ってて驚いた…今日この頃。
(; ̄□ ̄)ナヌッ?

海外の事例なんで、日本やとまたちょっと違ってくるんやろうけど…


統計学的にみる人間の死因トップ25

人間が何で死んでるかを知れるので、なかなか興味深い統計ですわ。

で、トップ25を見てみると…


25.花火

アメリカでは花火で負傷してER(救急病院)に搬送される人は一年間に約1万人。死亡率は61万5488人中ひとり。

24.津波

場所によって危険度は違うが、統計的な死の確率は50万人にひとり。

23.小惑星の衝突

昔は死亡率は2万人にひとりと考えられていたが、現代の技術のおかげで50万人にひとりほどになっている。それでもまだ少し高いと思うが・・・・

22.犬に襲われる

人間の親友に殺される確率は、14万7717人にひとりだそうだ。

21.地震

断層の上に住んでいたら、死ぬ危険度は相当上がるが、一般的には13万1890人にひとり。日本はおそらくもっと高そうだ。

20.毒をもつ生物に噛まれるか刺される

ハチに刺されて死ぬ確率は10万人にひとり。犬に噛まれて死ぬ確率のほぼ2倍もある。

19.落雷

毎年、世界中で25万人前後の人たちが雷にうたれる。8万3930人にひとりの割合で死亡。

18.竜巻

アメリカかインドに住んでいたら、死亡率は高くなるが、一般的には竜巻で死ぬ確率は6万人にひとり。

17.法的な死刑

反逆罪や殺人を犯さなければ、この死亡率はかなり低い。中国、北朝鮮、イエメン、イラン、アメリカに住んでいなければ、法的な死刑で死ぬことはない。死刑による死亡の割合は世界平均では5万8618人にひとり。

16.洪水

もっとも一般的で危険な自然災害である洪水は、ほかの災害よりも年間の死亡率が高い。3万人にひとりの割合。

15.航空機事故

落ちなければの話だが、飛行機は車よりちょっとどころかずっと安全。死亡の割合は2万人にひとり。

14.水死

WHO(世界保健機関)によると、不慮の死の原因の第3位。全世界で毎年数十万人の命が奪われている。8942人にひとりの割合。

13.感電

落雷や電気椅子での死刑を含め、アメリカでは年間約1000人が感電死している。仕事中の事故がほとんど。5000人にひとりの割合。

12.自転車事故

車に巻き込まれたりなど、死亡率は4717人にひとりの割合。

11.自然パワー(天災総合)

雷、竜巻、洪水、津波、地震など、母なる大地が牙をむいたとき、天災による死ぬ確率は3357人にひとりとなる。

10.火と煙

火災での死亡原因の半分以上が、火そのものよりも煙を吸い込んだことによるもの。アメリカでは毎年数千人が命を落とす。1116人にひとりの割合。

9.銃撃

アメリカ、グアテマラ、ブラジル、南アフリカに住んでいたら、銃で撃たれて死ぬ確率は高い。全世界では325人にひとりの割合。

8.階段から落ちる、転ぶ

別に危険ではないと思うなら、あなたはまだ若い。高齢者の中では死につながる怪我のおもな原因だ。246人にひとりの割合。

7.自殺

40秒にひとり、世界のどこかで誰かが自殺している。毎年約100万人が自殺によって死ぬ。121人にひとりの割合。

6.車の事故

いつも変わらずもっとも死の危険度が高い原因のひとつ。アメリカでは毎年約5万人が車の事故で死亡する。100人にひとりの割合。

5.不慮の事故

年間3000万件のER搬送の原因。毎年10万人前後が死に至る。36人にひとりの割合。

4.脳卒中発作

先進国に住む人間にとって、確実に死に至る4つのおもな原因のひとつ。23人にひとりの割合。

3.ガン

長生きしても、その先には確実に死が待っていてる。体の中にはなんらかのガンができている。7人にひとりの割合。

2.心臓病

多くの専門家たちが、世界の死亡原因の第一位だと考えている。5人にひとりの割合。

1.ハイフリック限界(細胞の生命の長さの自然限界)

病気でもなく、非業の死をとげなくても、あなたの細胞分裂には限界があり、やがては消滅する。これをハイフリック限界という。現代の遺伝子学の進歩によって、このプロセスを長引かせることができるかもしれないが、研究では現時点での人間の最大寿命は125年と言われている。

「戦争」も「殺人」も入ってないし、「津波」「地震」「落雷」「洪水」って個別に書いてるのに、「自然パワー」なんかランクインしてるし、「落雷」とか「死刑」があるのに、「感電」に落雷も電気椅子も含んでるし…

重複項目が多すぎるのと、「ハイフリック限界」が1位ってのが納得いかん。

天寿を全うする人が1番多いのなら、平均寿命ってもっと伸びてると思うねんけど…

まぁ、ケチをつけたい性分なんで、色々粗探しはしたけど、こういう統計はおもろい。

で、ケチをつけながら何に驚いたかっちゅうと…

23位の「小惑星の衝突」と8位の「階段から落ちる、転ぶ」な。

「小惑星の衝突」が「津波」より高いってほんまか?

一次資料間違っとらんのやろか?

どうにも腑に落ちんので、ググってみると…


「隕石で死ぬ確率」は落雷より高い:情報まとめ

調査方法が変われば、19位の「落雷」よりも高いと。

まぁ、地球誕生以来の隕石落下数から導いてる確率なんで、今はだいぶ状況が変わってるけどな。

それ以上に驚いたんが「階段から落ちる、転ぶ」なんやけど、自殺の半分もあるとはなぁ。

年寄り特有やとはいえ、その割合に驚いたわ。

改めて気をつけようと思ったのが、6位の「車」な。

災害よりも銃撃よりも自殺よりも車の方が多い。

それやのに、原発とか銃は「やめろ」って声が聞こえてきても、車を「やめろ」って言う声は聞こえてこん。

それだけ、車が生活必需品になってて、人が死ぬ可能性よりも便利さが優先されてるって事なんやろうけど、それだけにドライバーは安全運転せなあかん。

「車は凶器」って事を強く認識しとくべきやと思う今日この頃です。


あした死ぬかもよ?











雑学
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