ガソリンが25円下がるのが決定的になった…今日この頃。
(= ̄▽ ̄=)
個人的には、ガソリンはもっと上げてもええと思うけど、この混乱はええ傾向やと思う。
国民が今まで、何も考えてこんかったツケを払ってるんやから…
下がるだけやと喜んで終わりやけど、この話には続きがある。
4月中に衆議院で再議決して、ガソリンは元の値段に戻る。
1回下がったガソリンが、また上がる。
こうなったら、どんなアホでも考えなしゃない。
平和ボケした国民が、真剣に考えなあかん時が来るわけやな。
これでも政治に無関心で、投票率も上がらんようやと、どうにもならんけど…
ガソリン代が上がるか下がるかっちゅう話より、国民の意識が変わるかどうかが問われてる問題っちゅうことですな。
それにしても、衆参ねじれ国会は、ええことづくめやな。
コメンテーターは、「政治の停滞を招いてる」とか「国民生活に混乱を来たしてる」とか言うとるけど、これも願ったり叶ったり。
今まで、与党の多数意見が全てで、「行け行けどんどん」で来たけど、このおかげで立ち止まって「考える」ことが出来る。
一時的な障害はあるかもしれんけど、将来的にこの混乱はええ結果を残すはず。
道路特定財源を一般財源化するには、この混乱は避けて通れん。
ちゅうか、平和ボケの日本人には、これぐらいのショック療法やないと効かん。
次の選挙で自公連立政権を崩壊に追い込むと、政界再編が起こる。
国民1人1人が「考える」ことが、如何に重要か。
国民1人1人の決断が、全てを左右する。
そろそろ「平和ボケ」や「無関心」を卒業して、「知る」ことと「考える」ことを身に着けて欲しいもんです。
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