毒ギョーザ事件は政府の陰謀らしい…今日この頃。
(= ̄▽ ̄=)
オイラが読んでる左巻きのメルマガにおもろいことが書いてあったんやけど…
んっ!?
オイラが左巻きのメルマガを何で読んでるかって?
(・。・)?
「好きの反対は嫌いやなくて無関心」
嫌いやからって差別するつもりもないし、そういう分類やからって「だからお前はダメなんや」って言うつもりもない。
現に在日のツレもおれば、中国人留学生で仲のええヤツもおる。
元カノは、なんみょうの信者やったし…
それはそれ、これはこれって事やな。
それに嫌いな相手に負けるのは、もっと嫌いやから理論武装する為にも相手の考え方を知っとかなあかんしな。
( ̄ー+ ̄)ニヤリ
で、どんな陰謀論かっちゅうと…
去年の不二家、白い恋人、赤福などなどの一連の偽装問題と、最近フクダが言いだした「消費者庁」の設置を検討する流れな。
これに、ユダヤ資本と厚労省と自民党森派のトライアングルが関与しとるんやと。
まず、バイトやパートを工作員として忍び込ませる。
そこで、大腸菌とかを混ぜて告発させる。
そこに、厚労省がやってきて営業停止させる。
資金繰りが悪化したとこに、ユダヤ資本が日本の銀行(名前は伏せとこ)の顔を使って、カネを借りさせる。
で、経営が安定した所で、ユダヤ資本の証券会社を使って上場させると。
その証拠に、不二家にも赤福にもユダヤの人間が天下りしとると。
そこに、利権構造を作るのが厚労省と森派っちゅう話。
とまぁ、なかなか壮大な陰謀論が書かれてる。
「信じる、信じないは、あなた次第です」っちゅう「都市伝説」級の話やけど。
とはいえ、今回も経済事件の側面は否定出来んけどな。
JTの加ト吉買収話が進んでた時期やし、JTの22日以降の株価や出来高を見ればインサイダーとしか考えられへんしな。
なかなかおもろい見方ですわ。
けど、左巻きらしいのは完全に「中国」はスルーしてるとこな。
これで、中国についても書かれてたら100点なんやけどなぁ。
「政府が、国民の財産を外資に売り渡そうとしてる」だけじゃ、30点やな。
と思ってたら、右巻きからは、これは中共となんみょう企業が、日本の食品業界の乗っ取りを画策してるっちゅう話が…
左は自民党森派とアメリカ叩き、右は中国となんみょう叩き。
二つを合わせると、政権与党と中国、アメリカのトライアングルの完成。
日本を舞台にした米中の食料戦争、もしくは経済戦争が始まってるって言いたいんやろな。
何か、右も左も似た者同士やな。
と、おちゃらけて終わる話やなくて、こういう事も一つの側面からだけ見るんやなくて、色んなとこから観察すると、見えんかったもんが見えてくる事がある。
この事件も「毒混入事件」から、ここまで広げられる。
あってる、間違ってるっちゅう結果よりは、こうやって一つの事を多角的に考えるっちゅう事は非常に大事やと思う。
まずは「知る」、そして「考える」力をつける事ですな。
それにしても、メディアは「穴、穴」うるさいだけで、何も情報をくれんけど、ネット上にゃ玉石混合やけど色んな情報がある。
その中から玉を見つけるにゃ、「嘘を嘘と見抜く目」が必要。
それも、普段から「知る」そして「考える」習慣があればこそ身につくスキル。
まずは、好きでも嫌いでもええから興味を持つことやな。
無関心が一番あかん。
常々、うるさいぐらい「考える」事の大切さを書いとるけど、どれだけ伝わっとるんやろな。
まぁ、こんなオヤジのボヤキを読むぐらいやから、多少興味はあるんやろうけど…
「自分の身を守ってくれるのは自分だけ」
色々知って、自分の身を守れる人間になって欲しいもんです。
その為にも、ネットだけやなく本も読む習慣を。
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