天下り先「月2回勤務、年収1千万円」 国会どよめく
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170207-00000108-asahi-soci
月2回の勤務で年収1千万円かぁ(笑)
月2回って事は年間24日やから8時間勤務やとして192時間。
1000万÷192で時給5万2千円か(笑)
民進党の小川淳也議員は、顧問報酬について「月2日勤務で1千万円か」と質問。嶋貫氏が「社に出向く回数は基本的にそう」「金額はその通り」などと答えると、委員や傍聴人からは「おお」「1カ月2回か」とどよめきが起きた。
そりゃ、「おお」ともなるか(笑)
ただなぁ、庶民が「おお」って言うてる分にゃ全然構わんのやけど、国会議員が「おお」って言うてる場合か。
問題は、天下りの年収が高いか低いかって話やないねん。
別にコイツらの給料が高かろうが低かろうが給料出すとこが考えりゃええんで、そんなのはどうでも良い話。
問題なのは、コイツを雇う見返りにどれだけの補助金なり公共事業なりを引っ張ってきたかってとこ。
年収1000万円を払うんやから、ゼロが2つ3つはついとるはず。
年収を聞く前に、まずそこを追及しろよ。
「天下り」っちゅうか、役人が再就職するのは別に構わんねん。
それなりに優秀なオツムなんやから欲しい企業もあるやろ。
問題なのは、コイツらが渡り歩く度にそこに税金が投入されてるって事やねん。
その問題の本質を追究せんと、天下り役人個人の年収を聞いてお茶濁してる場合か。
野党なら、そういうとこをきっちり追及しろっちゅうの。
何にしても、こんなのは税金の無駄以外の何物でもないんで、天下りはええけど、天下りを受け入れたら関係省庁の公共事業から外すとか、関係省庁からの補助金はなしにするとか、特殊法人をなくすとか、とにかく天下りと税金を切り離すようにして欲しいもんです。
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