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自分がどういう人間であるかと、自分がどう見られているかは、必ずしも一致しない。|皆川修一


自分がどういう人間であるかと、

自分がどう見られているかは、

必ずしも一致しない。

皆川修一

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分かってるようで、なかなか気づかん事ですな。

自分の表情や言葉、行動など、自分が外部に出してる情報が必ずしも自分の事を表してるとは限らんけど、他人はそれによってしかその人を評価出来ん。

自分に見えんところも、他人に見えんところもあるのに…

結構、その見えんところが自分にとって重要な要素な事も多いのにな。

で、表面に出てる情報で他人が勘違いしたり、勝手に思い込んだり…

それが返って来て…


「自分はこう見られている」

ちゅうて、自分で自分を苦しめるんやな。

他人の見方やなくて、他人が「こう見てる」と思ってる自分の見方でな。

結局、苦しめてるのは他人やなくて、自分の思い込みやねんな。

向上心を持つには「他人の評価」を気にする事も必要な時があるけど、「人は人、自分は自分」ちゅう気構えの方が重要やと思う。

そうやないと生きるのが苦しくなる。

なので、他人が何を言おうと…


「そういう見方もあるんや」

ぐらいの方がええんちゃうかな。

治した方が良いと思うなら治したら良いけど、必要以上に気にする事はない。

それで嫌われるなら、それまでの事。

それに他人に嫌われるより、自分が自分を嫌う事の方が悲しいしな。

他人の評価を気にするあまり、小さくまとまるのだけはやめたいもんです。


読めばたちまちハッピーになるいいコトバ











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