クマンバチは本当は
飛べない物体なんだ。
でも、飛べないことを
知らないから、飛べるんだよ。
★斉藤茂太
クマンバチの体は物理学上、飛ぶことは出来んのやって。
人間の常識では飛べないとされているクマンバチ。
けど、クマンバチは飛んでいる。
それは…
「飛べないことを知らないから」
「できない」事を知らないってのは、何でもできるって事でもあると。
「常識的には無理」
とか
「どうせ失敗する」
とか
「あなたには出来っこない」
などなど、常識やら他人のものさしで、やる前から「自分のやる事」を否定された経験は1度や2度はあると思う。
けど、「常識」よりも、「やりたい」っていう気持ちの方が大事やねんな。
それに、そんな事で諦めるなら、最初から夢は持たん方がええかもしれん。
飛べないはずのクマンバチが飛べるって言う話を聞いて…
飛べないはずやのに凄い。
って思うか…
人間の科学、常識を超えるものはまだまだあるんやな。
って思うか。
どっちにしても、「常識」に挑戦することは無駄やない。
例え失敗しても、それは「経験」として残る。
他人の「常識」や、自分が知ってる「常識」で、「自分」の可能性を狭めるのはもったい。
クマンバチを見ることがあったら、そういう事を思い出して、他人から「できない」「無理」って言われる事にも挑戦できる人でありたいもんです。
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