継続して行う事柄は、
容易に行えるようになる。
それは物事の性質が変わるからではなく、
わたしたちの力が増すからである。
★ラルフ・ウォルド・エマーソン
日本の格言にも
「継続は力なり」
っていう言葉があるように、継続すると力がつくのは知ってる。
とはいえ、
「継続するには力がいる」
継続したい事柄を見つけるのも難しければ、例え見つかったとしても続けることには困難が伴う。
個人的には、継続出来る時点でその人には「力」があるんやと思う。
じゃ、継続出来ない人は「力」がないのか。
「力」がないと言うよりは、物事を一面しか見られへんのとちゃうかな。
継続出来ないって事は、それをやるのが嫌になったか、また違う事がやりたくなったか。
どちらにしろ、嫌な部分か、気に入った部分の一面しか見てないんやな。
気に入った部分しか見られへん移り気な人は置いといて、嫌な部分しか見てない人は、見方を変えて続けるべきやと思う。
ひょっとしたら、その裏側に隠されてる自分の意外な才能に気付くキッカケをなくしてしまう事になりかねん。
嫌なことでも、見方を変えて続けるうちに、今まで気付かんかった事に気付くもの。
だから嫌な事でも、見方を変えて、力を振り絞って続けてみる。
続けてる人は、惰性で続けるんじゃなく、色んな側面から見て、自分の才能の自信を深める。
そうすることで力が増す。
何か一つでも自信を持ってできる事があれば、その後の考え方も変わってくるし、続けられる事も増えてくる。
考え方が変われば人生が変わるしな。
まずは何でも良いから、続けられる事を見つけましょう。
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