これの続報なんやけど、ようやく新聞も後追い記事を出してきましたな。
どうせ、後追いするなら、もっと裏を取ってくれりゃええのに…
「飛び降りろ」発言の担任、県教委が処分も検討
男子児童は翌13日から登校できない状態が続いている。学校側は教諭を担任業務から外し、県教育委員会は「事実確認の上、懲戒処分も含めて対応を検討する」としている。市教委の発表によると、12日の授業終了後、児童同士のトラブルがあり、教諭が校舎3階の教室で、当事者だった男子児童1人に「飛び降りなさい」と発言した。教諭の担任学級は児童34人で、教諭は下校前にも男子児童に「あなたは明日から学校に来るな」、他の児童らに「明日から33人で仲良くやりましょう」などと発言した。
13日夕、男子児童と保護者らが学校を訪れ、「児童が怖くて登校できなくなっている」などと抗議。学校側は事実関係を認め、橋本校長と教諭が謝罪した。
学校側が事実関係を認めて、校長と担任が謝罪してるんやから、そういう事があったのは間違いないんやろうけど、ネット上じゃそうでもないねんなぁ。
その始まりは…
山口小学校の報道(娘のクラスです)について、娘に詳しく教えてもらいました。娘曰く、その児童は頻繁に友達に嫌がらせをしていた。
先生は言葉で怒る、暴力はやった事がない。
(少なくとも、娘は見た事がないと言っていました)「飛び降りろ」については、その児童が新聞を破り、それを他のクラスの子にやれと言われたからと言ったのを、先生が「やれと言われたら何でもやるのか?飛び降りろと言われたらやるのか?やらないだろ、やったらいけない事をやれと言われてもやらないんだよ」
という話らしいです。「34人だけど、33人でやっていこう」
については、その児童が後ろの席の子の鉛筆削りをとったらしく、帰りの会で話をしたらしいです。娘曰く、
「お友達の物を取らない、それをやめないとクラスの一員になれません。直るまで33人でやっていきます。きちんと直してから、戻ってきてください」とのお話があったそうです。私個人、威圧的な話し方をする先生なので苦手な先生なのですが、このような問題の取り上げ方に疑問を感じます。
(両者の言い分を聞きたいです)娘の話に確実な証拠はないですが、やったらいけない事をやれと言われてもやらない、お友達の物を取ると受け入れてもらえないという話には納得出来る部分もあります。
不安を煽るような記事の書き方に、憤りを感じました。
これを読むとだいぶ印象も変わってくるけど、それでも排除しようとしてたのは間違いないわけで、そこはやっぱり問題っちゃ問題ですな。
ちゅうか、娘からの伝聞やしねぇ。
そもそも、担任が事実関係を認めて謝罪してるわけで、こういう事なら、謝罪やなくてちゃんと説明すりゃ済む話やん。
まぁ、ネット上の話からすると、この生徒もかなり問題児っぽいけど…
発達障害とか多動性障害とか、そういう類っぽいな。
まぁ、そうなると、そういう生徒を通常学級に入れてるから起こったトラブルとも言えるか。
何にしても、県教委は処分を検討するならするで、こういう話も出来てきてるんで、そういう事も含めて真実を公表して欲しいもんです。
続報
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