アメリカの学者が宇宙人の存在を明言したらしい…今日この頃。
(¬_¬)ジー…
この広い宇宙で地球にしか知的生命体がおらんって思う方が不自然なんで、「宇宙人」はおると思ってるんやけど、地球には来れんのとちゃうか?
米ロッキード・マーティン社の元上級研究者、ボイド・ブシュマン氏は死ぬ前にマスコミの前で、宇宙人が地球を定期的に訪れている事実を明らかにした。
定期的にねぇ。
とりあえず、太陽系には知的生命体がおりそうもないんで、その外側って考えると、一番端の冥王星でも地球からの距離が48億km。
2006年1月にアメリカから冥王星探査機が打ち上げられたけど、これの到着予定2015年の7月。
人類の科学力では、冥王星に行くにしても9年半かかるわけで、その外側から知的生命体が定期的に来るか?
まぁ、人類の科学力を遙かに超越してて、光のスピードで移動できるんやったら、冥王星まで4時間半やから、ちょっとした旅行気分で来れん事もないけど、 そんな科学力があって、定期的に来てるんやったら、今頃地球人を滅ぼしとるか、地球を征服しとるやろ。
なので、個人的には、宇宙人はおるけど、地球には来てないと思ってるんやけど…
ブシュマン氏は軍部と協力を行う宇宙人らと個人的にも会っており、宇宙人が元の星に帰る前にビデオカメラを手渡し、彼らの星の生活を写してほしいと頼んだことまであった。
ほぉ。
ちゅうか、何語で会話したんや?
で、そのビデオカメラがどうなったかっちゅうと…
ところが再会したブシュマン氏にビデオカメラが返されると、ビデオは感光して、何も見えなかった。
「お爺ちゃん、さっきご飯食べたでしょ」って状態なんやろな(笑)
まぁ、宇宙人がおらんと思う方に無理があるんで、どこかに必ず宇宙人はおるから、死ぬまでにせめて通信の成果ぐらいは見届けたいもんです。
それにしても、時々、こういう与太話が出てくるけど、「どこから、どうやって来たか」って話がない。
「宇宙人を見た」「宇宙人と会話した」って話だけ。
会話したなら、どこから、どうやって来たか聞いとけっちゅうの。
まぁ、妄想癖がある人がファンタジーを喋る分にゃ、隣の国の生き物からよう聞かされてるんで、それでもありなんやけど、仮にも科学者なら、与太話をするにしても、もうちょっと科学的根拠を言うて欲しいもんですな。
何光年も何百光年も離れたとこから、光速を超えるのか、時空を曲げるのか、知らんけど、そんなテクノロジーがもしほんまにあるのなら、科学者ならそこに食いつかな嘘ですわ。
それを、ビデオカメラ渡して終わりって…
そんなのは絶対にあり得ん。
嘘をつくなら、もうちょっと分からんようについて欲しいもんですな。
何にしても、もしほんまに宇宙人が地球におるのなら、間違いなく光速を超える移動法が存在してるわけで、光速を超えられりゃ、夢のタイムマシーンが実現する。
そうなると、個人的には、宇宙人よりもそっちの方が重要なんで、もしおるのなら、そっちの研究を進めて下さいな。
そうなったら、宇宙人が地球に来てる事を信じます(笑)
コメント