アスピリンでがんリスク低下
アスピリンに癌予防効果があるらしい…今日この頃。
“Ωヾ( ̄o ̄)ヘェー
バファリン飲まな(笑)
定期的なアスピリン服用が大腸がん予防の助けになることは、これまでの研究でも示されていたが、あらゆる種類のがんに対するアスピリンの予防効果はそれほど明らかにされていなかった。
そこで研究チームは、看護師や医療従事者13万6000人近くを対象とする健康調査で収集された32年分相当のデータを分析した。
■5年間の継続服用で効果
その結果、常用量または低用量のアスピリンを週に2回以上服用している人々は、アスピリンの定期的な服用を報告しなかった人々に比べて、あらゆる種類のがんの発症リスクが3%低いことが分かった。
アスピリンの予防効果は「標準錠剤を週に0.5~1.5錠または低用量錠剤を1日1錠、5年間継続して服用した後に現れた」と論文は指摘している。
アスピリンの使用は、大腸がんのリスクを19%、各種の消化管がんのリスクを15%、それぞれ減少させた。
大腸癌が19%減るってのは大きいな。
ただなぁ、バファリンの半分が優しさで出来てても、毎日一錠も飲んでたら胃がやられるやろ。
アスピリンは出血や脳卒中などのリスクを伴うため、誰でも服用してよいわけではない。
副作用もあるしなぁ。
どっちにしても、日本人の2人に1人が癌にかかるんで、こういう研究はどんどん進めて欲しいもんです。
それにしても、アスピリンの何に予防効果があるんやろな。
血栓予防、脳卒中にも効果があるみたいやから、「血液サラサラ」と何か関係あるんやろか?
「血液サラサラ」自体は、とんでも科学やけど…
何にしても、現段階じゃあくまでも「統計データ」なんで、ちゃんと科学的根拠を見つけて欲しいもんです。
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