はねた方が悪いのは当然なんやけど、はねられた方が痛い思いをしたり、こうやって亡くなったりするんやから、はねられる側が気をつけんと。
こうなってからじゃ遅いんやから。
岩城実侑ちゃん(2)が乗用車にはねられ死亡
27日午前9時半ごろ、滋賀県栗東市刈原のスーパーの駐車場で、「女の子をはねた」と同市の男性会社員(39)から110番があった。同市下鈎の岩城実侑ちゃん(2)が男性の乗用車と衝突し、搬送先の病院で死亡が確認された。草津署によると、現場は店舗の出入り口付近。実侑ちゃんは両親と車で来店し、買い物を終えて車に戻る途中だった。両親は実侑ちゃんの前を歩いていたという。男性から事情を聴くなどして詳しい事故原因を調べている。
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現場は「バロー 栗東苅原店」の駐車場
現場は
滋賀県栗東市苅原146の「スーパーマーケットバロー 栗東苅原店」の駐車場と。
それにしても、車でスーパーに来てるなら、父親の車側の心理が分かってるはずやのに、何で2歳児を後ろにして前をあるくかね。
子供を見てないから…
岩城実侑ちゃんは入口付近で右折した乗用車にひかれる
右折した乗用車にはねられるって事になるねんな。
右折やから対向車を気にして若干スピードも出してるやろうし、子供は車を気にせず突然走り出すし…
親がちょっと注意してりゃ防げる事故やのに、何でこうなるんか、ほんま不思議ですわ。
まぁ、車側がそれを頭に入れて運転しとけって話やけど、こういうアホは一定数おるから、言うてもしゃあないねんな。
前にも取り上げたけど…
幼児の駐車場事故はなぜ起きる?防ぐポイントは?
▼ 商業施設の駐車場における幼児の事故を防ぐには?
駐車場での事故の原因は、大きくわけて2つ。
ひとつは、ブレーキとアクセルの踏み間違いなど運転操作の誤りによるもの。
もうひとつは、見落としや認識不足によるものです。幼児が犠牲になる駐車場の事故では、後者が目立っています。小さなお子さんは運転者から死角に入りやすく、そのことが事故原因になっていると言えるでしょう。
ショッピングセンターなどの広い駐車場では、駐車中の車の間をすり抜けながら目的地に歩いて向かうことが多いですよね。このようなとき、大人の姿は運転者から見えていますが、ドアミラーにも届かないくらいの背丈の幼児の場合、目に入っていない可能性が非常に高いです。
先に子どもだけ降ろしたり、ひとりで歩かせたりすることは大変に危険です。
必ず大人が先に降り、お子さんが小さなうちは手をつなぐか、混雑が激しければ抱っこするなどしてください。駐車場では周囲の状況を確かめながら歩行しましょう。▼ 必ず子どもの居場所を「目視」で確認してください!
事故が起きるのは、商業施設の駐車場だけではありません。
保育園・幼稚園の送り迎えや自宅での車庫入れの際にわが子を巻き込んでしまう、悲しい事故も数多く起こっています。車を発進させるときに「子どもがどこにいるか」を確認していれば、防げた事故もあるかもしれません。
「ここにはもういないはず」という思い込みや、「いつもやっていること」という慣れが、非常に恐ろしい結果を招いてしまうこともあるということを、いつも心に留めておかなくてはなりません。必ず「子どもがどこにいるか」を確認しましょう。
思っている以上に車には死角があります。子どもは見えにくいという大前提を忘れないでください。
商業施設の駐車場での幼児死亡事故はちょくちょく起きてる。
どれもこれも、親が注意してりゃ防げる事故なんで、幼いお子さんがおる親御さんは、我が子を守るのは自分の役割って事を肝に銘じて欲しいもんです。
何にしても、車が悪いのは言うまでもないんやけど、被害を受けるのは歩いてる方なんで、もう少し危機意識を持って下さいって事で。
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他人事ではない事件。