念じるだけで家電のスイッチを入れられるようになるらしい…今日この頃。
/(-_-)\ ウ~ン…
障害者にゃええけど、健常者が使うと人間がダメになる(笑)
国際電気通信基礎技術研究所(ATR、京都府精華町)は4日、脳波や脳の血流の動きで家電製品を遠隔操作できる技術を改良したと発表した。「テレビをつけたい」と頭でイメージするだけで、スイッチを入れられる段階まで進歩した。
これでキーボードなんかも反応できるようにしたら、ALSとかでもコミュニケーション取りやすくなるんで、それは画期的な事なんやけど、一般に普及するとなぁ。
手足が不自由な人や高齢者の生活支援の技術として開発を進めているが、玩具やゲーム業界なども強い関心を示しているという。平成32年までに実用化を目指す。
おもちゃで止りゃええけど、できてもうたら一般にも普及するやろな。
世の中が便利になるのはええ事なんやけど、その「便利(科学の進歩)」に人間の「倫理観」が追いついてないのが最大の問題。
これに限らず、便利になればそれを悪用するヤツも増えてくるんで、学校教育でも倫理教育を充実させて欲しいもんですな。
使う側の倫理観もやけど、開発する方の倫理観もなぁ。
コピペしたり、捏造したりしてても、平気なのがウヨウヨおるんやからなぁ。
「マッドサイエンティスト」なんかも生まれやすくなっとるんやろな。
「倫理観」の問題だけやなくて、学校でのスマホの持ち込みも議論になっとるけど、スマホの持ち込み以前に、もっとガキの頃に「不便」ってもんを体験させといた方がええと思う。
「知恵」ってのは、「不便」から生まれるもんであって、「便利」は基本的に何も生み出さん。
災害大国に住んでるのに、電気がないと何もできん人間ばっかり育ててもしゃあないやん。
とにかく、「不便」はガキの為でもあるねん。
なので、もっとガキに「不便」を体験させてあげて欲しいもんです。
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