タッチスクリーンの利用増加で脳の感覚処理機能に変化が出てるらしい…今日この頃。
“Ωヾ( ̄o ̄)ヘェー
スマホをいじるのは脳トレにもなるんかいな。
従来の携帯電話の場合、電話をかけるにしろ、メールを打つにしろ、指の動作と言えば、ボタンを押すぐらいだったが、スマートフォンが普及してタッチスクリーンによる操作が中心になり、指の動きはより複雑になった。
オイラは「タップ」しかできないんですが…(汗)
まぁ、こんなおっさんは別にしても、スマホいじると「タップ」だの「フリック」だの「ピンチイン・ピンチアウト」だの、使いこなしてる人ほど確かに指が複雑に動いてるわな。
個人的には、あんなに指を動かして、腱鞘炎とか、「どっかおかしくならんのやろか?」って思いながら、どうにも見つめてまうんやけどな(笑)
変質者ではありません。あまりに感動っていうか、自分にできない事なんで、目が奪われてしまうんです。
ここで言い訳してもしゃあないっちゅうの。
で、そんな複雑な指の動きが…
スイス、チューリッヒ大学の研究により、スマホ、すなわちタッチスクリーンの使用頻度が高い人は、指の感覚処理を司る脳の領域の形、活性度が変化していることが分かった。
脳を活性化させると。
脳には可塑性があり、外界からの刺激などによって常に機能的、構造的な変化を起こしているが、今回の研究により、タッチスクリーンの使用が体性感覚皮質の再構築に関係していることが分かったことになる。
へぇー。これって年齢関係ないんやろか?
ただなぁ、どうにも片手で持って、人差し指でポチポチしかできんからなぁ(汗)
iPhone6PLUSに代えて、親指で操作するってのがますます無謀な領域になってもうたし…
仮に年齢関係なくても、オイラには関係ないようです(涙)
ただ、気になるのが…
「脳の活性度や反応速度が上がる」と言うと、一見、良いことのようにも思えるが、研究を率いたArko Ghosh博士は「体性感覚皮質の変化は慢性的な痛み、痙攣、運動障害などにつながる可能性もある」と指摘し、それについては今後、さらなる研究が必要と述べている。
ええ事ばっかりでもないと。
まぁ、「可能性」の段階やけど、あの動きはやっぱり、どっかが無理してるで。
と、負け惜しみを…
何にしても、青色LEDの弊害も色々取り沙汰されるようになってきたし、使いすぎにはくれぐれもご注意をって事で。
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