何がいかんのかさっぱり分からん。
そもそも、胸ぐらを掴んだだけやったら「暴行」にならんと思うんやけど…
不良生徒の胸ぐら掴んで叱った教師 全校生徒の前で謝罪する
「暴行事件」は教育界でも発生した。2017年11月下旬、秋田県立能代工業高校の男性教師が修学旅行中の羽田空港で、弁当配布に遅刻した男子生徒1人を平手打ちし、別の2人に腕立て伏せやスクワットを命じた。後にこの教師には戒告処分が下された。この件にも「体罰は指導とはいえない」「あってはならないこと」との世論があがった。実際、昨今は指導者が手を上げることは、いかなる理由であっても許されないという風潮がある。都内在住の女子高生が言う。
「うちの学校でも、手のつけられない不良生徒が先生の言うことを聞かず、始業式の最中にずっと騒いでいたんです。見かねた先生が胸ぐらをつかんで叱ったのですが、それを知った保護者から批判が寄せられたそうで、後から、その先生は『あの行為は体罰に違いなく、あってはならないことだった』と全校生徒の前で謝罪しました。先生が全員の前で謝るくらい、やっぱり体罰はいけないことなのだと思いました」
遅刻でビンタはどうかと思うけど、始業式の最中にずっと騒いでたら、しばかれてもしゃあないと思うんやけどねぇ。
ガキってのは、調子に乗る生き物やから、相手が反撃せん、攻撃せんって分かってりゃ、どこまでも調子に乗る。
ちゅうか、胸ぐら掴むだけでアウトなら、こういうのはどうすりゃええんやろな。
この時点で退学にして、不法侵入で警察呼んで排除する?
押さえ付けてでも教えてやるのが教育やと思うんやけど…
事前に親に体罰の許可をもらう「合理的スパルタ塾」の高実績
同塾は、親にあらかじめ「体罰NG」「シッペまでならOK」「ビンタまでOK」から1つを選んでもらい、それに沿った指導をする「合理的スパルタ塾」だった。岡田塾長が指摘する。「本人、親、第三者の誰が見ても悪いことについて体罰を含めた指導を行うのが『合理的スパルタ教育』。たとえば宿題を忘れる、人に迷惑をかける、友達をいじめる、授業を妨害する。こうしたことはすべて体罰の対象になります。本人も自分が悪いとわかっているから『体罰されて当然』と思っているし、保護者からの苦情もありません。むしろ『ここまでやってくださってありがたい』と感激されるかたもいらっしゃる」
集賢舎には現在、小学5年生から高校3年生まで約100人の塾生が在籍する。2017年夏に実施された愛知全県模擬試験では各学年で平均を大きく上回り、特に中学3年生は国語、英語、数学が全県下第1位。またその3教科全て満点で、全県下1位の生徒を出すなどの好成績を収めている。中3の娘をこの塾に通わせている母親は「体罰肯定派」だ。
こういう実績がある塾もあるわけで、授業を妨害したり、他人に迷惑をかけたりしたら、体で教えるって事も必要やと思うんやけどなぁ。
不良を排除するのは簡単やけど、排除したら、この不良は教育を受ける機会をなくすわけで、そうすると社会から落ちこぼれるだけやで。
それは、「教育」の敗北を意味すると思うんやけど…
「痛み」を教えるって、そんなに悪い事なんかね。
「痛み」を知らんから、他人をいじめたり、危害を加えたり、迷惑行為ができるって事もあるわけで、「痛み」を教えるって事は大事な事やろ。
遊び場ででもそうやけど、子供から「危険」を遠ざけて、「痛い」を学ぶ機会が少なくなってるってのも、個人的には色々と問題やと思う。
核家族化で、「死」に触れる機会からも遠ざかってるから、自殺が増えてるような気もするし。
中学生の2割が「死んでも生き返る」って考えてるデータもある。
「汚れ」が遠ざけてるからアレルギーが増えてるって面もあるし、「汚い」とか「危険」とか「痛い」とかってのは、体で覚えておく事やと思うんやけどねぇ。
何にしても、「体罰」があかんのならあかんで、言う事を聞かん不良を排除せず、どうやって指導するのか具体的な方法を教えて欲しいもんです。
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