若者には「受話器」が通じない?
宇多田ヒカルの「Automatic」に注釈が必要らしい…今日この頃。
(; ̄□ ̄)ナヌッ?
「受話器」が通じんとは…
宇多田ヒカルさんのデビュー曲「Automatic」は、今なお歌い継がれる名曲。
リリースされた当時はゆるいテンポ感のR&B調メロディが新鮮で、大ヒットとなりました。
そんな「Automatic」の冒頭の歌詞
「7回目のベルで受話器を取った君 名前を言わなくても声ですぐ分かってくれる」
この部分が、若い世代にはイマイチ理解できない…とのことなのです!
「ベルって…?」「ジュワキ…を…トル…?」と、かなり困惑している模様。
「7回目のベル※1で受話器※2を取った君 名前を言わなくても声ですぐ分かってくれる※3」
※1 昔の着信音や呼び出し音のこと。この場合は呼び出し音。
※2 昔の電話についていた、通話時に本体から取り外し耳に当てる部分。
※3 昔の電話は着信時に相手は表示されなかった。— くろみや (@kuromiya9638) 2016年6月10日
「ベル」は、まぁええとして、「受話器」は今でも受話器とちゃうん?
今の電話って受話器ないん?
「子機」になるんやろか?
おっちゃんは完全について行けてません(笑)
それにしても…
これ宇多田ヒカルが16歳の時につくった曲なんやもんなぁ。
当時も衝撃を受けたけど、改めて宇多田ヒカルの才能に驚くばかりですわ。
それが、結婚、離婚、再婚を経て、母親になって…
※YouTubeになかったのでGYAOから。
こういう歌をつくるんやからなぁ。
宇多田ヒカルの才能は枯渇する事がないようで。
むしろ磨きがかかってる。
ちゅうか、16歳の宇多田ヒカルが母親になってるんやから、そりゃジェネレーションギャップも生じるか(笑)
何ともオイラも年をとったなぁとしみじみと実感する今日この頃です。
それにしても、「花束を君に」は、母に捧げる鎮魂歌って話なんやけど、そうやって聞くとほんま泣けてくる。
薄化粧は死化粧か…
藤圭子(宇多田ヒカルの母親)は自殺したんやもんなぁ。
それにしても、別れを「涙色の花束」って表現しますか。
ほんま、天才ですな。
ほんま、良い歌をありがとうございます。
オイラも、涙色の花束を贈りたいと思います。
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