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自民党の大惨敗が濃厚

自民党の終了を見た…今日この頃。
(= ̄▽ ̄=)

これ書いてるのが18:00やから、まだ分からんのやけど、このメルマガが届く頃にゃ、大勢が判明しとるやろ。

今までのメディアの予測やと、自民党の大惨敗濃厚なんやけど、結党以来比較第一党を保ってきた自民党が100議席割れなんちゅうことになりゃ…

まさに平家物語やな。


祗園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらわす。
おごれる人も久しからず、
唯春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、
偏に風の前の塵に同じ。

これが自然な姿で、こうやって崩壊と再生を繰り返して成長するわけですな。

この選挙で、自民党の派閥の領袖も落ちるし、人数も少ないから「派閥」とか言うとる場合じゃなくなる。

で、一致団結して再生が始まると。

一方、民主党の方は、「政権交代」が手段やなくて目的やったから、今までまとまってこれたけど、目的を達成すりゃ今度は内部の権力闘争が始まる。

自民党の崩壊は、民主党の崩壊の始まりっちゅうことですわ。

自民も民主も崩壊して、初めて政治が国民のものになると。

政治は、政(まつりごと)って言うけど、国民の大きな「お祭り」の始まりやな。

それにしても、「盛者必衰」とか「栄枯盛衰」って耳が痛い言葉ですわ。

毎晩夜明けまで飲んでたオイラが、今や飯食うのが精一杯…

何事も「安定」を意識した時から落ち始めとるんやな。

常に新しいことをせんと、必ず衰退すると。

まぁ、オイラのことは置いといて、古い価値観に縛られた政治家が退場するっちゅうのは、国民とってメリットが多い。

次の総選挙では、民主党のそういう政治家に退場してもらうことやな。

そこから、本当の日本の夜明けが始まる。

何にしても、歴史の1ページを見れて良かったわ。


平家語物 (上)―マンガ日本の古典 (10) 中公文庫











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