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文部科学省がボランティア活動の参加を促す為、大学と高専に東京五輪期間中に授業をしないように求める通知を出す

学生をタダでこき使わんとオリンピックやれんのかね。

まぁ、東京五輪の期間は7月24日~9月6日やから、ほとんどの大学は前期試験も終わって夏休みになってると思うけど、授業を中止させてまでボランティアさせる意味が分からん。

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授業より五輪ボランティア通知 学生頼みの「国策動員」

| 毎日新聞
2020年東京五輪・パラリンピックのボランティア活動に学生の参加を促すため、スポーツ庁と文部科学省が全国の大学と高等専門学校に対し、大会期間中(7月24日~9月6日)に授業をしないよう暗に求める通知を出したことが波紋を広げている。学業よりボランティア優先なのか。当事者の学生や教職員の声に耳を傾けた。

有料記事でここまでしか読めんので、朝日の記事によると…

https://www.asahi.com/articles/ASL704HGRL70UTQP01H.html
2020年東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会による「ボランティア募集説明会」が31日、全国の大学に先駆け、上智大(東京都千代田区)を会場に開かれた。これに先立つ26日には、文部科学省とスポーツ庁が全国の大学と高等専門学校に対し、大会期間中の授業や試験の日程を柔軟に変更するよう求める通知を出した。国を挙げた「ボランティア促進運動」のようにも映るが、当の学生はどう思っているのか。

31日は午前中に上智大の学生や教職員を対象に、午後には都内近隣の大学生らに対しても説明会が行われ、組織委が大会ボランティアの九つの活動分野や応募方法について説明した。

国の通知の趣旨は、「大会には教育的な意義もある」として、五輪が行われる7月24日~8月9日、パラリンピックがある8月25日~9月6日は授業や試験を減らしたり、時期をずらしたりなど考慮してほしいというもの。学生がボランティアに参加しやすいよう、国が大学側に配慮を求めた内容といえる。

この動きに対し、学生の本業は勉学であるとの観点から、インターネット上では「まるで学徒動員だ」と批判的な見方も多い。

「学徒動員」ってか(笑)

学徒動員は給料が出てたんやから、「学徒動員」って言うのは学徒動員に失礼ですな。

だいたい…

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こうやって募集してるんやから、学生をタダでこき使おうとか考えんと、ちゃんと仕事として募集したらええがな。

まぁ、ボランティアをやりたい人に好きにやらせてあげる為に、何かしら救済措置を考えるってのならええけど、「授業中止」ってのはちょっとお門違いな感じですな。

大学や高専側に選択権があるただの「お願い」なら、別に構わんと思うけど、文科省は補助金やら何やら色んな権限を持ってるわけで、逆らうのも難しいからねぇ。

「通知=命令」と受け取りかねんわな。

何にしても、ボランティアをあてにせんと運営できんのなら、そんなオリンピックはやめた方が良いと思うんで、こんな通知を出さなあかんのなら、潔くオリンピックを辞退して欲しいもんです。











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